2014年10月09日
コバンザメKF マダイRUSH 19th ~ 一つのことに集中しない ~
「平和とは、戦争と戦争の間のことである」と言った人がいましたが、
我々KFAにとってみれば、
台風と台風の間には、凪がある。
といったところでしょうか。
というわけで、台風18号と19号の合間に再びリベンジ海域にやってきました。
今日のテーマは「一つのことに集中しない」
前回、私のほとばしるカヤック愛が爆裂し、あわや遭難かという事態を引き起こしたのも記憶にあたらしいところ。
いずれにしても一つのことに集中しすぎた結果。
ファイトで乗り切れなければ死んでしまいます。(汗
やはり、一つのことに集中すると問題が生じます。集中することによって生じる問題についても思いをはせねばなりません。
ともあれ、今日はどこを見ても『ベタ凪』の予報です。
予報としては万全。
そして、さらに!今日は、以前にこのポイントを紹介してくださった方の、さらにそのお友達がゴムボートのタンデムで出られるということで、コバンザメさせてもらう、ことを依頼。
さらに万全を期します。

6時出艇。
朝マズメは僚船の方々がシャローでティップランされるということで、コバンザメスタート。
僚船の方はシブい中でもアオリをゲットされている様子ですが、
私のジギングロッドによる似非ティップランはやっぱり、、
・・・しーん
やはりテクが違います。。
小一時間ほどコバンザメするも、私にはマッタク釣れないため、独立心がむくむくと上昇。
ちょうど沖に良い潮目が出ているのを発見し、さっそく離脱
まったく忠誠心のないコバンザメです。(すいませんでした)
沖の潮目に到着すると、先に沖に出た別のゴムボートの方が2艇。
今日は大潮(しかもど真ん中の大潮)だからか、良く潮が流れているようで、無風に近いのに、次第に北西へ流されていきます。
すると、65メートルラインで魚探上に根?が表示される。その上空に、特濃の反応が!
ヒラマサ?マダイ?
せっかちな私は、ジギングタックルとタイラバ用ベイトタックルの両方を使いまわせるように、あらかじめ着底させてしまおうという、ズボラかつ欲張りかつトンデモ系の戦術を発想。
そして、、やはり二兎を追うものは一兎を得ず。
一番神経を集中しないといけないハズの着底からの底切りが遅れてしまうハメに・・・。
案の定、強烈な根ガカリ。
しかも引っ張ってもビクともせず(海藻じゃなくてダイレクト岩フック確定)・・・珍しくFGノットの結束も良かったのか、渾身の力で引っ張れどもリーダーで切れず・・・
結局最後はPEを自らカットし、自軍の魚雷による自沈を選びました。(涙
・・・嗚呼ジギングタックル玉砕。

序盤からジギングタックルの腕をもがれ、、ベイトタックルの一本に。。
ロケットパンチが帰ってこないマジンガー状態。
いきなりの、たったひとりの海原de らしい展開・・・
しかし気を取り直し、潮目を苦手?なタイラバ中心で攻めていきます。
「一つのことに集中しない」がテーマでしたが、タックルは一つになってしまいました。。
でも、色んな意味で一つのことに集中しないで全体を眺めていきます。
魚探にはベイト以外なーんにも映ってないですが、海を見れば釣れそうな雰囲気バリバリです。
今日は釣れる!と確信。
やはりアタリが頻繁に出る。でも乗らない・・・。
ちゃんと乗ったと思ったら・・・

レギュラーサイズのレンコダイ。これでボウズ回避。
その後は、ゴミ付潮目が本領を発揮し、砲弾型のエソが連発します。


やっぱり来た、きっと来る、プレデターたち。
まさに、ひとりぼっちの海原de らしい展開
近くにいたゴムボーターの方も、エソ連発にあきれて、どこかへ行ってしまわれました。
しかし、あきらめないネチコサが信条の私。
釣れる雰囲気が消えないうちはネチネチと攻めていきます。
ラピュタは嵐の中にある・・・
エソのいるところにはほかの魚もいる・・・きっと(希望)
エソまみれの中、今度もエソかと思ったその時!!

ついにやりました!3か月ぶりのマダイ。。
感無量・・・
思わず出た、オッシャーコール
近くのゴムボの方がびくっ!(・・・すいません。。)
38cmと小さめサイズ。なので引きが弱くて最後までエソだと思ってました。ゴメン!
(追伸)どうも私はいまだに、、俗に竿を叩くといわれるマダイ独特の引き、というやつの区別がつきません(汗)
エソの引きも多種多様で、それとわかるときもあれば、色んな魚の引きをオマージュすることも・・・ない・・・ですか?
とはいえ、たったひとりの海原de らしくない展開!
実はこのファーストマダイが後の運命を左右することとなる。
着底から10マキくらい、を繰り返すというのがセオリー?のタイラバですが、欲張りな私はいつも余分に4~5回巻いてます。今回のマダイは合計20マキぐらいしたときに乗ったもの。
最初はあれ?おかしいな?と小さな疑問だけでしたが・・・
それからもどんどんアタリは続く。
岬まわりに、超ロングな潮目が発生しており、時速1kmくらいでグングン流れています。最高の状態です。
アタリは無数にある。
乗るアタリも数多い。
しかし、いいところまで上げてきて、痛恨のバラシ、も多数。(魚の顔を見てないので妄想ですが、マダイも結構ばらしてるかも)
そして、それにともなってタイラバの被弾もかつてなく、増加。
乗った、と思ったらフック切れ、も連発。サゴシかな?
そして、ネクタイぼろ雑巾化も続発。
虎の子のタイラバがぞくぞく故障者リスト入り。

そんな中、珍しく最後までお付き合いいただいた魚たちは、

このポイントではお初のアオハタ。

引き続き、ミニレンコ。(かわいそうですがリリース不能なので・・・)
そうこうするうち、超ロングの一本物だった潮目が、分断されて、同時多発状態に。
それとともにアタリも減りますが、その分外道系も去るというもの。
この時点でもう魚探は見てません!(笑)
水深と地形だけは気になるけど、な-んも映ってないのに釣れるから、もう見んとこ・・・
潮に乗ってずいぶん北に流されたので、漕ぎ戻っていきます。
そして、途中に気になる潮目をハシゴしていきます。
そして、近くで釣っていたゴムボートの方が去った後の潮目にさしかかると、よさげなベイト反応が。
期待を込めて、様々な角度から、流していきます。
着底寸止めでパドリングしてポイント移動、落下、という横着な技も繰り出しつつ探ると、乗らないもののネクタイをひったくるアタリがポツポツある。
引き続き流していると、いつもより10マキくらい多めに巻いたところで、ガツン!
やっぱり。ファーストマダイの時の疑問が再び。
今日は魚がうわづってる?のか、マキ早め&マキ多めのパターンが当たりなようです。
どうりで今までうまく乗らなかったはず・・・
と思っていると、、ギュンギュンきます。
ドラグを鳴らします。ウソやろ?
間違いなくデカい。60オーバー確定。
しかもこの叩くような引きは、マダイ?
60オーバーのエソとか、おらんやろ・・・と(祈る)
3か月ぶりにドラグがなる音を聞いた私。
絶対バラシたくない、と思うと・・・心臓バクバク・・・
今まで多数バラしているので、しっかりフッキングするべく、弱気ですがポンピングも入れつつ、祈るような気持ちでリーリング。
やっとリーダーに入る。
浮いてきたのは・・・

どひゃー、またマダイや!
しかも結構デカい。
63cm。3.2kg
キレイなメスでした。
たったひとりの海原de らしくない展開!×2

海のように、心がないでいく。
放心状態。。
というか、もう十分満足・・・。
この時点でまだ10時。
超天気良くて最高の「秋のカヤックフィッシング日和」だけど、はじけようさんみたいに、「ガッツリ釣って早上がり」とか言って、もう帰ろうかな・・・と静かな満足がおしよせる。。
とはいえ海を見渡すとまだまだバリバリに潮が効いています。
絶対もったいないで・・・と囁くもう一人の私。
アングラー魂に再び火が。
そう、いつも釣れない「ひとりぼっちの海原de」なんだし、釣れるときに釣っておかねば。
続けて潮目を流していきます。
昼にさしかかり、だんだんアタリは減っているものの、ふいにゴツめのアタリが来ます。
でも乗らない。そして、乗らなかった魚は二度とネクタイをかじってこない。。
そう、マダイって、こんな魚の気配がなくなった時間帯に、何の前触れもなく、突然ドカーンと来ること、よくあるよな、とか思いながら流していきます。
ここからは事故報告です。
潮目ラダーマンとなった私は、今まで粘りに粘った潮目を諦め、次なる潮目へ向かおうとしていた。
当然ながら、電光石火の超早巻き。
すると!?
約20メートルくらい巻き上げたところで、ガッツッーン!
ウソやろ??
回収ヒットがあるというのは聞いてたけど、初体験。
きっとシーバスだろうと思って油断していると、ドラグがギュンギュン鳴る。
さっきより全然でかい。シーバスにしても、ランカー以上確定。
でもシーバスだったら嫌だな・・・でも魚種追加やしいいか・・・と。
そうこうするうち、さらにやる気を出し、ものすごい引きを見せる未知の魚。
PEがカチカチなので根ガカリを疑うが・・・魚信があるし、一応ちゃんと巻ける。
その後もドラグが鳴りっぱなし。腕がパンパンになってきた。
竿叩かんし・・・青物?だったら嬉しいな。サイズもワラサ以上確定やろ・・・と妄想。
だが、、巻いていくうち、少しづつ弱くなる引き。
ついにリーダー入った。
エラ洗いは?・・・ない・・・・

また、マダイやー!!
しかも、もっとでけーー!!
間違いなく自己記録更新。80はある。
こんなに上でマダイが食ってくるなんて・・・

クーラーに・・・入らん。。
何とか整理して、マダイがギッシリのクーラー。

夢のようです・・・
私。返事がない。ただのシカバネのようだ・・・。
もうこれ以上釣れてもクーラーに入らないので、帰ります。
こんなセリフ、ずっと言ってみたかったわ・・・。。(しみじみ)
12時浜バック。
帰りの支度をしていると、各所に散っていたゴムボートの方々が続々と帰ってこられました。
私と同じ潮目にいた方もいらっしゃったので、ずっと私より釣りがうまい人たちやし、「爆釣だったでしょ」と聞きそうになって、「シブかったですね」と先に言われてアレ?と止まる(汗
たった数メートル場所が違うだけで、テクニックの違いをぶっ飛ばし、マッタク違う展開になるとは・・・とても奥が深い。。
でも・・・あの人たちが私と同じところで釣っていたら、マダイ2ケタ行ってたんではないでしょうか・・・

マダイ×3 82cm(6.2kg)、63cm(3.2kg)、38cm
レンコダイ×2
アオハタ×1
文句なし!
ホンマにうれしい・・・カヤックやっててよかった・・・
最後は、今までずっと言ってみたかったこのセリフで締めます!
カヤックフィッシング最高!!
そして、いつもブログ見て下さって、色々アドバイスくださったり、助けて下さっているみんなに感謝・・・・!

ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉クイックスプリング
フツーのタイラバより1.5倍は釣れる気がします。気のせい?今回はピンク×ゴールドがいい仕事をしてくれました。

ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉 スペアー クイックスプリング
クイックスプリング、最初は?でしたが、使い慣れると便利。大鯛に引っ張られるとボケてしまうので、スペアは必須。

ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉チューニングネクタイ ショートカーリー
アオリを食っているときはイカグロー。鉄板です。

ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉・スペアーフック
サゴシがアシスト斬って行きます。大鯛も一発でフックを曲げて行きます。少ないアタリをものにするために、スペアは必須。
我々KFAにとってみれば、
台風と台風の間には、凪がある。
といったところでしょうか。
というわけで、台風18号と19号の合間に再びリベンジ海域にやってきました。
今日のテーマは「一つのことに集中しない」
前回、私のほとばしるカヤック愛が爆裂し、あわや遭難かという事態を引き起こしたのも記憶にあたらしいところ。
いずれにしても一つのことに集中しすぎた結果。
ファイトで乗り切れなければ死んでしまいます。(汗
やはり、一つのことに集中すると問題が生じます。集中することによって生じる問題についても思いをはせねばなりません。
ともあれ、今日はどこを見ても『ベタ凪』の予報です。
予報としては万全。
そして、さらに!今日は、以前にこのポイントを紹介してくださった方の、さらにそのお友達がゴムボートのタンデムで出られるということで、コバンザメさせてもらう、ことを依頼。
さらに万全を期します。
6時出艇。
朝マズメは僚船の方々がシャローでティップランされるということで、コバンザメスタート。
僚船の方はシブい中でもアオリをゲットされている様子ですが、
私のジギングロッドによる似非ティップランはやっぱり、、
・・・しーん
やはりテクが違います。。
小一時間ほどコバンザメするも、私にはマッタク釣れないため、独立心がむくむくと上昇。
ちょうど沖に良い潮目が出ているのを発見し、さっそく離脱
まったく忠誠心のないコバンザメです。(すいませんでした)
沖の潮目に到着すると、先に沖に出た別のゴムボートの方が2艇。
今日は大潮(しかもど真ん中の大潮)だからか、良く潮が流れているようで、無風に近いのに、次第に北西へ流されていきます。
すると、65メートルラインで魚探上に根?が表示される。その上空に、特濃の反応が!
ヒラマサ?マダイ?
せっかちな私は、ジギングタックルとタイラバ用ベイトタックルの両方を使いまわせるように、あらかじめ着底させてしまおうという、ズボラかつ欲張りかつトンデモ系の戦術を発想。
そして、、やはり二兎を追うものは一兎を得ず。
一番神経を集中しないといけないハズの着底からの底切りが遅れてしまうハメに・・・。
案の定、強烈な根ガカリ。
しかも引っ張ってもビクともせず(海藻じゃなくてダイレクト岩フック確定)・・・珍しくFGノットの結束も良かったのか、渾身の力で引っ張れどもリーダーで切れず・・・
結局最後はPEを自らカットし、自軍の魚雷による自沈を選びました。(涙
・・・嗚呼ジギングタックル玉砕。
序盤からジギングタックルの腕をもがれ、、ベイトタックルの一本に。。
ロケットパンチが帰ってこないマジンガー状態。
いきなりの、たったひとりの海原de らしい展開・・・
しかし気を取り直し、潮目を苦手?なタイラバ中心で攻めていきます。
「一つのことに集中しない」がテーマでしたが、タックルは一つになってしまいました。。
でも、色んな意味で一つのことに集中しないで全体を眺めていきます。
魚探にはベイト以外なーんにも映ってないですが、海を見れば釣れそうな雰囲気バリバリです。
今日は釣れる!と確信。
やはりアタリが頻繁に出る。でも乗らない・・・。
ちゃんと乗ったと思ったら・・・
レギュラーサイズのレンコダイ。これでボウズ回避。
その後は、ゴミ付潮目が本領を発揮し、砲弾型のエソが連発します。
やっぱり来た、きっと来る、プレデターたち。
まさに、ひとりぼっちの海原de らしい展開
近くにいたゴムボーターの方も、エソ連発にあきれて、どこかへ行ってしまわれました。
しかし、あきらめないネチコサが信条の私。
釣れる雰囲気が消えないうちはネチネチと攻めていきます。
ラピュタは嵐の中にある・・・
エソのいるところにはほかの魚もいる・・・きっと(希望)
エソまみれの中、今度もエソかと思ったその時!!
ついにやりました!3か月ぶりのマダイ。。
感無量・・・
思わず出た、オッシャーコール
近くのゴムボの方がびくっ!(・・・すいません。。)
38cmと小さめサイズ。なので引きが弱くて最後までエソだと思ってました。ゴメン!
(追伸)どうも私はいまだに、、俗に竿を叩くといわれるマダイ独特の引き、というやつの区別がつきません(汗)
エソの引きも多種多様で、それとわかるときもあれば、色んな魚の引きをオマージュすることも・・・ない・・・ですか?
とはいえ、たったひとりの海原de らしくない展開!
実はこのファーストマダイが後の運命を左右することとなる。
着底から10マキくらい、を繰り返すというのがセオリー?のタイラバですが、欲張りな私はいつも余分に4~5回巻いてます。今回のマダイは合計20マキぐらいしたときに乗ったもの。
最初はあれ?おかしいな?と小さな疑問だけでしたが・・・
それからもどんどんアタリは続く。
岬まわりに、超ロングな潮目が発生しており、時速1kmくらいでグングン流れています。最高の状態です。
アタリは無数にある。
乗るアタリも数多い。
しかし、いいところまで上げてきて、痛恨のバラシ、も多数。(魚の顔を見てないので妄想ですが、マダイも結構ばらしてるかも)
そして、それにともなってタイラバの被弾もかつてなく、増加。
乗った、と思ったらフック切れ、も連発。サゴシかな?
そして、ネクタイぼろ雑巾化も続発。
虎の子のタイラバがぞくぞく故障者リスト入り。
そんな中、珍しく最後までお付き合いいただいた魚たちは、
このポイントではお初のアオハタ。
引き続き、ミニレンコ。(かわいそうですがリリース不能なので・・・)
そうこうするうち、超ロングの一本物だった潮目が、分断されて、同時多発状態に。
それとともにアタリも減りますが、その分外道系も去るというもの。
この時点でもう魚探は見てません!(笑)
水深と地形だけは気になるけど、な-んも映ってないのに釣れるから、もう見んとこ・・・
潮に乗ってずいぶん北に流されたので、漕ぎ戻っていきます。
そして、途中に気になる潮目をハシゴしていきます。
そして、近くで釣っていたゴムボートの方が去った後の潮目にさしかかると、よさげなベイト反応が。
期待を込めて、様々な角度から、流していきます。
着底寸止めでパドリングしてポイント移動、落下、という横着な技も繰り出しつつ探ると、乗らないもののネクタイをひったくるアタリがポツポツある。
引き続き流していると、いつもより10マキくらい多めに巻いたところで、ガツン!
やっぱり。ファーストマダイの時の疑問が再び。
今日は魚がうわづってる?のか、マキ早め&マキ多めのパターンが当たりなようです。
どうりで今までうまく乗らなかったはず・・・
と思っていると、、ギュンギュンきます。
ドラグを鳴らします。ウソやろ?
間違いなくデカい。60オーバー確定。
しかもこの叩くような引きは、マダイ?
60オーバーのエソとか、おらんやろ・・・と(祈る)
3か月ぶりにドラグがなる音を聞いた私。
絶対バラシたくない、と思うと・・・心臓バクバク・・・
今まで多数バラしているので、しっかりフッキングするべく、弱気ですがポンピングも入れつつ、祈るような気持ちでリーリング。
やっとリーダーに入る。
浮いてきたのは・・・
どひゃー、またマダイや!
しかも結構デカい。
63cm。3.2kg
キレイなメスでした。
たったひとりの海原de らしくない展開!×2
海のように、心がないでいく。
放心状態。。
というか、もう十分満足・・・。
この時点でまだ10時。
超天気良くて最高の「秋のカヤックフィッシング日和」だけど、はじけようさんみたいに、「ガッツリ釣って早上がり」とか言って、もう帰ろうかな・・・と静かな満足がおしよせる。。
とはいえ海を見渡すとまだまだバリバリに潮が効いています。
絶対もったいないで・・・と囁くもう一人の私。
アングラー魂に再び火が。
そう、いつも釣れない「ひとりぼっちの海原de」なんだし、釣れるときに釣っておかねば。
続けて潮目を流していきます。
昼にさしかかり、だんだんアタリは減っているものの、ふいにゴツめのアタリが来ます。
でも乗らない。そして、乗らなかった魚は二度とネクタイをかじってこない。。
そう、マダイって、こんな魚の気配がなくなった時間帯に、何の前触れもなく、突然ドカーンと来ること、よくあるよな、とか思いながら流していきます。
ここからは事故報告です。
潮目ラダーマンとなった私は、今まで粘りに粘った潮目を諦め、次なる潮目へ向かおうとしていた。
当然ながら、電光石火の超早巻き。
すると!?
約20メートルくらい巻き上げたところで、ガッツッーン!
ウソやろ??
回収ヒットがあるというのは聞いてたけど、初体験。
きっとシーバスだろうと思って油断していると、ドラグがギュンギュン鳴る。
さっきより全然でかい。シーバスにしても、ランカー以上確定。
でもシーバスだったら嫌だな・・・でも魚種追加やしいいか・・・と。
そうこうするうち、さらにやる気を出し、ものすごい引きを見せる未知の魚。
PEがカチカチなので根ガカリを疑うが・・・魚信があるし、一応ちゃんと巻ける。
その後もドラグが鳴りっぱなし。腕がパンパンになってきた。
竿叩かんし・・・青物?だったら嬉しいな。サイズもワラサ以上確定やろ・・・と妄想。
だが、、巻いていくうち、少しづつ弱くなる引き。
ついにリーダー入った。
エラ洗いは?・・・ない・・・・
また、マダイやー!!
しかも、もっとでけーー!!
間違いなく自己記録更新。80はある。
こんなに上でマダイが食ってくるなんて・・・
クーラーに・・・入らん。。
何とか整理して、マダイがギッシリのクーラー。
夢のようです・・・
私。返事がない。ただのシカバネのようだ・・・。
もうこれ以上釣れてもクーラーに入らないので、帰ります。
こんなセリフ、ずっと言ってみたかったわ・・・。。(しみじみ)
12時浜バック。
帰りの支度をしていると、各所に散っていたゴムボートの方々が続々と帰ってこられました。
私と同じ潮目にいた方もいらっしゃったので、ずっと私より釣りがうまい人たちやし、「爆釣だったでしょ」と聞きそうになって、「シブかったですね」と先に言われてアレ?と止まる(汗
たった数メートル場所が違うだけで、テクニックの違いをぶっ飛ばし、マッタク違う展開になるとは・・・とても奥が深い。。
でも・・・あの人たちが私と同じところで釣っていたら、マダイ2ケタ行ってたんではないでしょうか・・・
マダイ×3 82cm(6.2kg)、63cm(3.2kg)、38cm
レンコダイ×2
アオハタ×1
文句なし!
ホンマにうれしい・・・カヤックやっててよかった・・・
最後は、今までずっと言ってみたかったこのセリフで締めます!
カヤックフィッシング最高!!
そして、いつもブログ見て下さって、色々アドバイスくださったり、助けて下さっているみんなに感謝・・・・!

ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉クイックスプリング
フツーのタイラバより1.5倍は釣れる気がします。気のせい?今回はピンク×ゴールドがいい仕事をしてくれました。

ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉 スペアー クイックスプリング
クイックスプリング、最初は?でしたが、使い慣れると便利。大鯛に引っ張られるとボケてしまうので、スペアは必須。

ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉チューニングネクタイ ショートカーリー
アオリを食っているときはイカグロー。鉄板です。

ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉・スペアーフック
サゴシがアシスト斬って行きます。大鯛も一発でフックを曲げて行きます。少ないアタリをものにするために、スペアは必須。
2014年07月02日
夢の実現KF 6th ~ 個人戦 ~
以前、こんなん釣れるんやーと、脳内カヤックフィッシングして、うらやましがりながらぼんやり有名カヤッカーのブログ眺めてたころからの夢。
マダイ! ブリ!
毎回思うがびっくりするくらいウマいのは釣った魚。私が釣るようなショボい魚でもめちゃウマい。買った魚とは雲泥の差。そうだよ魚というのはもともとこれくらいうまいものなんだよ
なかでも特に美味くて、でかいやつ。 ≪マダイ。ブリ。≫
高いお金を出して船に乗ってもなかなか釣れないのに、人ひとり寝ころべる分くらいしかないちっさい船でこっそり、自分の力で漕いで、探して、釣り上げたときの喜びといったら、これ以上ないでしょう!・・・と想像・・・
ともあれカヤックはまさに個人戦。釣るのも私なら船頭も私。特に私の場合、まわりに誰も教えてくれる人がいません。
自分を日々鍛錬するしかありません。。
というわけで行ってきました。
現地に4時着。

今日もすでにゴムボの方がいます。
そして、初めてカヤックらしき人を発見!・・・と思ったら、船外機付きカヤック。亜種の方でした。
またまたお邪魔虫なわたし。
フムフム・・・手漕ぎとしても、ボートとしても行けるらしい。本人いわく、どっちつかずで買い替えたい、とのこと。この場所は初めてらしい(やっぱり)
おしゃれでかっこいい方でした。準備で忙しい中スイマセンでした!
ゴムボやカヤックやっている人って、あんだけ手間暇かけて面倒なことを自分でやっているのだから、そもそも手先が器用で、マメな人たちの集まり。小物や装備など、実にきれいに機能的にそろえている。釣りの上手い人も概してそう。最初釣りをやり始めたとき、ミンナこんなに細かいことようやってるなーって思いました。
というか、ここでカヤックの人に会うことがまるでない・・・そして、「ここは初めて」という方ばかり。
おそらくポイント外してるのかも俺。
でも、他にどこから出艇したらいいかわからんし、しゃーない
今日は今まであんまり行ったことのない未知のポイントへ。
前回が相当シブかったので、サビキに活路を見出すべく、ポイントの道中でも積極的に浅場を探っていく。
しかしたまーにアタリはあるものの、乗らない。
魚が小さくて、もしくは竿が硬くて、はじかれるのかな??
ジギングサビキはアクションしてはいけない?それすら分からない・・・
そして目的の場所に結構時間がかかって、やっと到着。
当然魚探はないが、ここぞと思う場所を見つけて探るも、やはり反応なし
見た目からして、明らかに釣れそうな雰囲気なのに、マッタク反応がない。おかしい・・・
やがて、轟音と共に船がやってきた。きっと通過すると思いきや・・・ニアーな場所へ近づいてくる
さいしょ海上保安庁かと思ったけど、鯛釣り船か。
離れているが、ちょうど私のいるのと同じライン。きっと魚群探知機にはガンガン魚が映っているんだと確信。
私が小移動を繰り返していると・・・遊漁船から、「さすがにあいつ場所分かっとるわ!」という声が聞こえてきた。
私の探知機が本物の魚群探知機から追認された形。よし!
遊漁船には負けられん!と俄然力が入る。(遊漁船が何かも知らないくせに)
しかし・・・アタリがない。
遊漁船もアタリがなかったみたいで、やがてどっかに行ってしまった・・・シブいシブすぎる!
未練を残しつつ、退散。
そして、いつもの場所へ漕ぎ戻る。
すると、朝会ったゴムボの方に遭遇。
「釣れてますか~」の問いに、「ぜーんぜん!」
とてもきさくな方で、私もこの時点でボウズだったので、自動的にお坊さんたちによる座談会へ。
どうやら魚探には何も映ってないらしい。何も映ってないのになぜここに?と思うも、映ってなくても釣れることがある、とのこと。どうやらここはフラットな地形みたい。
私も船べりに腰掛けて足を海につけながら、しゃべりつつカブラを落とす。
なんか、こういうのも楽しい。きっと仲間がいるって釣れなくても楽しいんだろうな!
と・・・ん?
何時間もカスリもしなかったのに、こういう時に限って竿を叩くアタリ。ウソー。。
来た、と言って途中でバレたら恥ずかしいし、アタリについては特に話さず、、もくもくとリールを巻く。
リリースサイズではないレンコが来た。
ボウズ一抜け。申し訳ない。
そして、そこへおもむろに髪の毛がフサフサのもう一人のゴムボの方がやってきた。
アオハタ、ガシラ等たくさん釣っておられた。やっぱりどんな状況でも釣れる人は釣れるんだーと納得。
しばらく同じ場所で3人で並んでやっていたが、風が上がってきたのでアンカーのない私は流される一方で、他に私はふと思って行きたいところがあったので、撤退。
団体戦から個人戦へ。
すると、道中にやはり前回と同じ状況が再現。
風に乗って、どんどこどんどこ流れてきたのだ。
起死回生のチャンス。ちょうどカヤックがバンバン流される状況なので、今回は斜めの釣りに強いインチクを選択。ていうか、このインチク、重過ぎ。しかも今まで仕事をしたことがないインチク。けど何もかかってなくても重くて竿がしなるから、気分だけはバーチャルでノリノリになれるという。

≪パイレーツⅡ ムービングベイト 150g≫
勘を信じて何度か落としていると、予想通り・・・ガツン!
一気にジャーーーとドラグが鳴る。うわ、確実にデカい。竿を叩きながら、時折ものすごい引きを見せる。どんどん持っていく。間違いなく人生一番の引き。(前回の訂正)
ふと前回の痛恨リーダーブレイクが頭をよぎり、あくまで慎重に、うまく相手の都合に合わせて受け流しながら、巻けるときに巻いていく。あれからリーダーも替えたし、万全なはず。
たのむしバレるなよーー
それにしても引きが強い。しかし思ったほど続かない。だんだん抵抗が弱くなってきた。どんどん巻ける。
そろそろギョタイが見える頃・・・
プカーッと尾を引きながら回りながら浮いてきたのは、、、なんや、赤くて・・・デカい!竜宮の使いか?なんや?いや、尾に見えたのは、水泡で・・・

マダイや、正真正銘の、マダイや===しかも、でけーーー
嬉しすぎて、あたり一面に響くくらいの、、おたけび連発!
ついにやりました======
ていうか、こんなんいるんやーー海すげー!
本当にキレイで、見とれるほど美しい。
あまりにも嬉しくて、もうちょっとやったら他の同僚のマダイも掛かるかも、とふと欲張り心が働いたけど、時間も遅いので、早々と帰還モードへ。
喜び勇んで浜に戻って、計測。見た感じ、60くらいはあるやろーと

なんと、71cmありました。大きいけど、とても魚体がきれいなメスでした。
初めてマダイを釣ったのだけでもうれしいのに、別世界の大鯛が海の底から訪ねてきてくれた。
できすぎです。
何があるか、最後まで分かりません。。
やはりカヤックは個人戦。
でも最後の最後まで激渋だっただけに・・・次回がまたまた心配に。
今の自分の実力ではもう打開する方法が思いつかない・・・
マグレは続きません・・・でも今は手放しで喜ぼう。そして、夢の実現に感謝!

ダイワ(Daiwa) パイレーツ II MB(ムービングベイト)
インチクで釣れるマダイはでかい。今回もそのことを証明。カヤックが流される状況だと最高。頼れるやつです。

ダイワ(Daiwa) ライトトランク3 GU2000R
保冷力抜群。しかも、スタイリッシュ。私のは3000の方なのでタンデムにちょうどギリ収まるサイズ。普通カヤックなら2000かも。今回、マダイで入魂。これをいつか満杯にしてみたい!
マダイ! ブリ!
毎回思うがびっくりするくらいウマいのは釣った魚。私が釣るようなショボい魚でもめちゃウマい。買った魚とは雲泥の差。そうだよ魚というのはもともとこれくらいうまいものなんだよ
なかでも特に美味くて、でかいやつ。 ≪マダイ。ブリ。≫
高いお金を出して船に乗ってもなかなか釣れないのに、人ひとり寝ころべる分くらいしかないちっさい船でこっそり、自分の力で漕いで、探して、釣り上げたときの喜びといったら、これ以上ないでしょう!・・・と想像・・・
ともあれカヤックはまさに個人戦。釣るのも私なら船頭も私。特に私の場合、まわりに誰も教えてくれる人がいません。
自分を日々鍛錬するしかありません。。
というわけで行ってきました。
現地に4時着。
今日もすでにゴムボの方がいます。
そして、初めてカヤックらしき人を発見!・・・と思ったら、船外機付きカヤック。亜種の方でした。
またまたお邪魔虫なわたし。
フムフム・・・手漕ぎとしても、ボートとしても行けるらしい。本人いわく、どっちつかずで買い替えたい、とのこと。この場所は初めてらしい(やっぱり)
おしゃれでかっこいい方でした。準備で忙しい中スイマセンでした!
ゴムボやカヤックやっている人って、あんだけ手間暇かけて面倒なことを自分でやっているのだから、そもそも手先が器用で、マメな人たちの集まり。小物や装備など、実にきれいに機能的にそろえている。釣りの上手い人も概してそう。最初釣りをやり始めたとき、ミンナこんなに細かいことようやってるなーって思いました。
というか、ここでカヤックの人に会うことがまるでない・・・そして、「ここは初めて」という方ばかり。
おそらくポイント外してるのかも俺。
でも、他にどこから出艇したらいいかわからんし、しゃーない
今日は今まであんまり行ったことのない未知のポイントへ。
前回が相当シブかったので、サビキに活路を見出すべく、ポイントの道中でも積極的に浅場を探っていく。
しかしたまーにアタリはあるものの、乗らない。
魚が小さくて、もしくは竿が硬くて、はじかれるのかな??
ジギングサビキはアクションしてはいけない?それすら分からない・・・
そして目的の場所に結構時間がかかって、やっと到着。
当然魚探はないが、ここぞと思う場所を見つけて探るも、やはり反応なし
見た目からして、明らかに釣れそうな雰囲気なのに、マッタク反応がない。おかしい・・・
やがて、轟音と共に船がやってきた。きっと通過すると思いきや・・・ニアーな場所へ近づいてくる
さいしょ海上保安庁かと思ったけど、鯛釣り船か。
離れているが、ちょうど私のいるのと同じライン。きっと魚群探知機にはガンガン魚が映っているんだと確信。
私が小移動を繰り返していると・・・遊漁船から、「さすがにあいつ場所分かっとるわ!」という声が聞こえてきた。
私の探知機が本物の魚群探知機から追認された形。よし!
遊漁船には負けられん!と俄然力が入る。(遊漁船が何かも知らないくせに)
しかし・・・アタリがない。
遊漁船もアタリがなかったみたいで、やがてどっかに行ってしまった・・・シブいシブすぎる!
未練を残しつつ、退散。
そして、いつもの場所へ漕ぎ戻る。
すると、朝会ったゴムボの方に遭遇。
「釣れてますか~」の問いに、「ぜーんぜん!」
とてもきさくな方で、私もこの時点でボウズだったので、自動的にお坊さんたちによる座談会へ。
どうやら魚探には何も映ってないらしい。何も映ってないのになぜここに?と思うも、映ってなくても釣れることがある、とのこと。どうやらここはフラットな地形みたい。
私も船べりに腰掛けて足を海につけながら、しゃべりつつカブラを落とす。
なんか、こういうのも楽しい。きっと仲間がいるって釣れなくても楽しいんだろうな!
と・・・ん?
何時間もカスリもしなかったのに、こういう時に限って竿を叩くアタリ。ウソー。。
来た、と言って途中でバレたら恥ずかしいし、アタリについては特に話さず、、もくもくとリールを巻く。
リリースサイズではないレンコが来た。
ボウズ一抜け。申し訳ない。
そして、そこへおもむろに髪の毛がフサフサのもう一人のゴムボの方がやってきた。
アオハタ、ガシラ等たくさん釣っておられた。やっぱりどんな状況でも釣れる人は釣れるんだーと納得。
しばらく同じ場所で3人で並んでやっていたが、風が上がってきたのでアンカーのない私は流される一方で、他に私はふと思って行きたいところがあったので、撤退。
団体戦から個人戦へ。
すると、道中にやはり前回と同じ状況が再現。
風に乗って、どんどこどんどこ流れてきたのだ。
起死回生のチャンス。ちょうどカヤックがバンバン流される状況なので、今回は斜めの釣りに強いインチクを選択。ていうか、このインチク、重過ぎ。しかも今まで仕事をしたことがないインチク。けど何もかかってなくても重くて竿がしなるから、気分だけはバーチャルでノリノリになれるという。
≪パイレーツⅡ ムービングベイト 150g≫
勘を信じて何度か落としていると、予想通り・・・ガツン!
一気にジャーーーとドラグが鳴る。うわ、確実にデカい。竿を叩きながら、時折ものすごい引きを見せる。どんどん持っていく。間違いなく人生一番の引き。(前回の訂正)
ふと前回の痛恨リーダーブレイクが頭をよぎり、あくまで慎重に、うまく相手の都合に合わせて受け流しながら、巻けるときに巻いていく。あれからリーダーも替えたし、万全なはず。
たのむしバレるなよーー
それにしても引きが強い。しかし思ったほど続かない。だんだん抵抗が弱くなってきた。どんどん巻ける。
そろそろギョタイが見える頃・・・
プカーッと尾を引きながら回りながら浮いてきたのは、、、なんや、赤くて・・・デカい!竜宮の使いか?なんや?いや、尾に見えたのは、水泡で・・・
マダイや、正真正銘の、マダイや===しかも、でけーーー
嬉しすぎて、あたり一面に響くくらいの、、おたけび連発!
ついにやりました======
ていうか、こんなんいるんやーー海すげー!
本当にキレイで、見とれるほど美しい。
あまりにも嬉しくて、もうちょっとやったら他の同僚のマダイも掛かるかも、とふと欲張り心が働いたけど、時間も遅いので、早々と帰還モードへ。
喜び勇んで浜に戻って、計測。見た感じ、60くらいはあるやろーと
なんと、71cmありました。大きいけど、とても魚体がきれいなメスでした。
初めてマダイを釣ったのだけでもうれしいのに、別世界の大鯛が海の底から訪ねてきてくれた。
できすぎです。
何があるか、最後まで分かりません。。
やはりカヤックは個人戦。
でも最後の最後まで激渋だっただけに・・・次回がまたまた心配に。
今の自分の実力ではもう打開する方法が思いつかない・・・
マグレは続きません・・・でも今は手放しで喜ぼう。そして、夢の実現に感謝!

ダイワ(Daiwa) パイレーツ II MB(ムービングベイト)
インチクで釣れるマダイはでかい。今回もそのことを証明。カヤックが流される状況だと最高。頼れるやつです。

ダイワ(Daiwa) ライトトランク3 GU2000R
保冷力抜群。しかも、スタイリッシュ。私のは3000の方なのでタンデムにちょうどギリ収まるサイズ。普通カヤックなら2000かも。今回、マダイで入魂。これをいつか満杯にしてみたい!