2015年05月26日
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)KF 9th ~ 無心 ~
あれから2週間が経ち、
やっとこの場所に帰ってくることができました。

しかし、、あれほど待ち焦がれたこの日に至るまでの間に、
再びまた一つのポイントが閉鎖になった、というニュースが飛び交っています。
この件について、それぞれブロガーの方が自身の立場から発信されています。
そんな折、自分がブログをやってることって一体…と考えました。
というのも、出艇場所問題は、ブログ、その他の情報発信のあり方とも切り離せない問題でもあります。
現況として、ブログをやっていない方からすれば、ブロガーは出艇場所を秘匿しつつ、いたずらに釣果ばかりをさらしているとしか思えない訳ですから、(おそらく)
ズルイ!すこい!なんやねん
と思っておられる方もきっとおられるかと思います。
私も、かつて驚愕&羨ましさ&畏敬が95パーでしたが、5パーくらいはそう思っていました。
しかし、歴史を紐解けば、関西もかつては場所もオープンにしているブログが多数派だったようです。
関東の方なんかは、今でもそうなのかな…と
ただ、不特定多数に発信するネットの功罪、
釣果に魚ではなく人が釣られて殺到し、玉石混交。
多くは良い方なのですが、石の部分、つまり釣果優先でマナーを守らない方もおられ、閉鎖が相次ぐ。

当然ではありますが、ブログをやっていない方々からすれば、
たとえブロガー自身はマナーの模範者であっても、
因果関係から見れば、結局閉鎖になったのは不特定多数への発信したブロガーのせい、ということになります。
これもまたしかり。
それ以来、ブログで出艇場所は伏せるのが暗黙のルールとなったようです。
じゃあ何でブロガーは今でも不特定多数に対して記事を書くの、単なる自慢かい!ということにもなりますが、モチベーションは人それぞれ。
そんななか、ふと、自慢できることも、啓発できるようなことも全くない私が書くのは、、なぜだろう、と。

沈思黙考・・・
やはり一個人としては、
この趣味を通じて、沢山の方と知り合い、切磋琢磨しつつ、成長したい、
というひそやかな願いの形かな、と。
そんなことは一人でやってくれ、という話かもしれませんが、、こうして色々な方と知り合えたのも、まぎれもなくブログをやっているおかげだと思います!
すなわち、わがブログは奮闘録なのですから
釣れなくても
記事は休まず載せていきたいと思っているのです!
ははん~今日のボーズの伏線かよ!と思ったあなた!
ちょっと当たってるけど邪推ですよ!(笑)
そして最近、
個人ではなく、見られる側の人間、ブロガーとして、
見えてきたのは、
この最高の遊びを、めちゃ楽しいよ!とただススメるだけではなく、
カヤックフィッシングを、豊かな自然と、そして人々の営みとも共存する、持続可能なものとしたい
ということなんだと思います。
なので、論を尽くすよりも、そのあたりもぜんぶひっくるめて共有できる、
なんでもいいから一回一緒に浮きませんか?てな不埒なお誘いは大歓迎です!
先人のグレートな方にはそのあたりをすでに実体的に取り組んでいる方もおられますが、
私は、キン肉星出身でもしょせんミート君ですので、威勢はいいけど力はない、という。
現状です

そんな中、新規ポイント開拓に行ってまいりました。
さて、今日のテーマは「無心」
心をあける、というんでしょうか?
思い込みがあると、色んな情報が素直に心に入って来ませんよね~
私もカヤックフィッシングを始めてしばらくたったためか
なんかそういう雑多なものが心に入ってきているような気がしているところであります。

とらわれのない心というのも
時と共に積もるものもある中では、特にオッサンには、、とても難しいことです。
そう、このよごれた赤潮のように・・・
釣りもしかり。
海は毎日どころか、刻々と変わるもの。
釣果情報なんかも、さらっと頭の片隅くらいにしとかないと、思わぬ大きな失敗につながってしまいます。
海に出た途端、目の前に広がる読み切れないビッグデータを
人間の知恵と経験で釣りに昇華していくのが、カヤックフィッシングの醍醐味である
そのことを再確認すべし!
さて、今日はどんな海なんでしょうか?

出た途端、豪雨のようなどよめきとともに、噂通りシラスナブラが湧いています。
この辺は前情報通り。
ただ、そんなに大規模ではないっすね~
ハマチがそんなに好きではない私は、少し釣れたらもうイイかなという気持ちなので、
無視して本命の真鯛を狙います。
しかし…
派手な魚探反応のオンパレードにも関わらず、
真鯛はおろか、他の魚からのコンタクトもなし。
…海が全面的にシラスナイズされてしまっているようです。
てか、ヘタなだけのような…
仕方なく、、後ろ髪を引かれデススター並に難攻不落との噂もあるシラスナブラ要塞に挑みます。
しかし…魚探に映るデススターボールにジグを放り込んでも、、
飛ばないミノーを引いてみても、釣れません。。
デススター内にはめちゃめちゃハマチがいることは分かってるのに、無力感が漂う。
手を変えジグを変え、でやっとヒット。

私のつたない技で撃墜されるのは、数百分の1という現実。
日本軍の高射砲並の打率であり、
これ以上こだわっても、しょせんハマチ。B29ではなくP51くらいしか落とせないため、あえなく撤退。
少しづつ沖へ進むと、海面に見た目の変化はないものの、壮大な魚群が次々に通り過ぎていきます。

どうせ沈んでるハマチやろ、と思い、ハイピッチで攻めていると
明らかにハマチとは違う魚がヒット。
めちゃ引く。
ひょっとしたら大鯛?と思うも、横にも走るのでNO
ただ、おそらく青物だし、多分ワラサあたりだし、そんなにデカくないし、と竿から体に伝わるものにだんだんと頭が結論を出していくが…
重い…なかなか上がってこない。
それにしても良く引くわ―

正体は…メタボなワラサ 67cm
砲弾のような太いワラサだけど、やっぱりこのサイズにしてはよう引いたな~という印象。
GWに釣ったワラサとは全く別物のパワーでした。倍は引いた!
スレでもなかったし、なぜだ!
わからん!
次はタイラバで真鯛を狙うが…
水深45m。ファーストダッシュで針を延ばされ、バラシ
こんな浅いとこにももう入ってきてるんや~

この日、真鯛のアタリは、このたった一回のみ。
こんなにアタリが少ないと、食いも浅そうやし、バレ率の高いタイラバ真鯛はマグレしか無理
昨年の秋はアタリ一回でも大鯛獲れてたけど、、マグレはそうは続かないからマグレというのである…

より反応の良いジギング中心で狙うも、釣れてくるのは根魚やレンコばかり。

真鯛に関しては鉄板かと思い、必ず釣れると思ってたんですが、
自信ではなく盲信だったようです。
ほんまにあかんよ、俺…

結局、最後まで真鯛の居場所、というか、今日の状況にマッチした釣り方が見つけられませんでした。
けど、自分をバージョンアップせんといかんと強く思えたので、
結果的には良かったと思います。

そしてイルカさんの登場により、魚のアタリも全停止。

無論それであきらめたわけではありませんが、潮も止まり、本気で全停止してしまったので、、
あかるい明日のために、早上がりとしました。

またまた貧果ですが、自分はこんなもんやー
はっちゃけようとすれど、はっちゃけませんの現状です…
また、次、頑張ります!

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しかし、、あれほど待ち焦がれたこの日に至るまでの間に、
再びまた一つのポイントが閉鎖になった、というニュースが飛び交っています。
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そんな折、自分がブログをやってることって一体…と考えました。
というのも、出艇場所問題は、ブログ、その他の情報発信のあり方とも切り離せない問題でもあります。
現況として、ブログをやっていない方からすれば、ブロガーは出艇場所を秘匿しつつ、いたずらに釣果ばかりをさらしているとしか思えない訳ですから、(おそらく)
ズルイ!すこい!なんやねん
と思っておられる方もきっとおられるかと思います。
私も、かつて驚愕&羨ましさ&畏敬が95パーでしたが、5パーくらいはそう思っていました。
しかし、歴史を紐解けば、関西もかつては場所もオープンにしているブログが多数派だったようです。
関東の方なんかは、今でもそうなのかな…と
ただ、不特定多数に発信するネットの功罪、
釣果に魚ではなく人が釣られて殺到し、玉石混交。
多くは良い方なのですが、石の部分、つまり釣果優先でマナーを守らない方もおられ、閉鎖が相次ぐ。

当然ではありますが、ブログをやっていない方々からすれば、
たとえブロガー自身はマナーの模範者であっても、
因果関係から見れば、結局閉鎖になったのは不特定多数への発信したブロガーのせい、ということになります。
これもまたしかり。
それ以来、ブログで出艇場所は伏せるのが暗黙のルールとなったようです。
じゃあ何でブロガーは今でも不特定多数に対して記事を書くの、単なる自慢かい!ということにもなりますが、モチベーションは人それぞれ。
そんななか、ふと、自慢できることも、啓発できるようなことも全くない私が書くのは、、なぜだろう、と。
沈思黙考・・・
やはり一個人としては、
この趣味を通じて、沢山の方と知り合い、切磋琢磨しつつ、成長したい、
というひそやかな願いの形かな、と。
そんなことは一人でやってくれ、という話かもしれませんが、、こうして色々な方と知り合えたのも、まぎれもなくブログをやっているおかげだと思います!
すなわち、わがブログは奮闘録なのですから
釣れなくても
記事は休まず載せていきたいと思っているのです!
ははん~今日のボーズの伏線かよ!と思ったあなた!
ちょっと当たってるけど邪推ですよ!(笑)
そして最近、
個人ではなく、見られる側の人間、ブロガーとして、
見えてきたのは、
この最高の遊びを、めちゃ楽しいよ!とただススメるだけではなく、
カヤックフィッシングを、豊かな自然と、そして人々の営みとも共存する、持続可能なものとしたい
ということなんだと思います。
なので、論を尽くすよりも、そのあたりもぜんぶひっくるめて共有できる、
なんでもいいから一回一緒に浮きませんか?てな不埒なお誘いは大歓迎です!
先人のグレートな方にはそのあたりをすでに実体的に取り組んでいる方もおられますが、
私は、キン肉星出身でもしょせんミート君ですので、威勢はいいけど力はない、という。
現状です
そんな中、新規ポイント開拓に行ってまいりました。
さて、今日のテーマは「無心」
心をあける、というんでしょうか?
思い込みがあると、色んな情報が素直に心に入って来ませんよね~
私もカヤックフィッシングを始めてしばらくたったためか
なんかそういう雑多なものが心に入ってきているような気がしているところであります。
とらわれのない心というのも
時と共に積もるものもある中では、特にオッサンには、、とても難しいことです。
そう、このよごれた赤潮のように・・・
釣りもしかり。
海は毎日どころか、刻々と変わるもの。
釣果情報なんかも、さらっと頭の片隅くらいにしとかないと、思わぬ大きな失敗につながってしまいます。
海に出た途端、目の前に広がる読み切れないビッグデータを
人間の知恵と経験で釣りに昇華していくのが、カヤックフィッシングの醍醐味である
そのことを再確認すべし!
さて、今日はどんな海なんでしょうか?
出た途端、豪雨のようなどよめきとともに、噂通りシラスナブラが湧いています。
この辺は前情報通り。
ただ、そんなに大規模ではないっすね~
ハマチがそんなに好きではない私は、少し釣れたらもうイイかなという気持ちなので、
無視して本命の真鯛を狙います。
しかし…
派手な魚探反応のオンパレードにも関わらず、
真鯛はおろか、他の魚からのコンタクトもなし。
…海が全面的にシラスナイズされてしまっているようです。
てか、ヘタなだけのような…
仕方なく、、後ろ髪を引かれデススター並に難攻不落との噂もあるシラスナブラ要塞に挑みます。
しかし…魚探に映るデススターボールにジグを放り込んでも、、
飛ばないミノーを引いてみても、釣れません。。
デススター内にはめちゃめちゃハマチがいることは分かってるのに、無力感が漂う。
手を変えジグを変え、でやっとヒット。
私のつたない技で撃墜されるのは、数百分の1という現実。
日本軍の高射砲並の打率であり、
これ以上こだわっても、しょせんハマチ。B29ではなくP51くらいしか落とせないため、あえなく撤退。
少しづつ沖へ進むと、海面に見た目の変化はないものの、壮大な魚群が次々に通り過ぎていきます。
どうせ沈んでるハマチやろ、と思い、ハイピッチで攻めていると
明らかにハマチとは違う魚がヒット。
めちゃ引く。
ひょっとしたら大鯛?と思うも、横にも走るのでNO
ただ、おそらく青物だし、多分ワラサあたりだし、そんなにデカくないし、と竿から体に伝わるものにだんだんと頭が結論を出していくが…
重い…なかなか上がってこない。
それにしても良く引くわ―
正体は…メタボなワラサ 67cm
砲弾のような太いワラサだけど、やっぱりこのサイズにしてはよう引いたな~という印象。
GWに釣ったワラサとは全く別物のパワーでした。倍は引いた!
スレでもなかったし、なぜだ!
わからん!
次はタイラバで真鯛を狙うが…
水深45m。ファーストダッシュで針を延ばされ、バラシ
こんな浅いとこにももう入ってきてるんや~
この日、真鯛のアタリは、このたった一回のみ。
こんなにアタリが少ないと、食いも浅そうやし、バレ率の高いタイラバ真鯛はマグレしか無理
昨年の秋はアタリ一回でも大鯛獲れてたけど、、マグレはそうは続かないからマグレというのである…
より反応の良いジギング中心で狙うも、釣れてくるのは根魚やレンコばかり。
真鯛に関しては鉄板かと思い、必ず釣れると思ってたんですが、
自信ではなく盲信だったようです。
ほんまにあかんよ、俺…
結局、最後まで真鯛の居場所、というか、今日の状況にマッチした釣り方が見つけられませんでした。
けど、自分をバージョンアップせんといかんと強く思えたので、
結果的には良かったと思います。
そしてイルカさんの登場により、魚のアタリも全停止。
無論それであきらめたわけではありませんが、潮も止まり、本気で全停止してしまったので、、
あかるい明日のために、早上がりとしました。
またまた貧果ですが、自分はこんなもんやー
はっちゃけようとすれど、はっちゃけませんの現状です…
また、次、頑張ります!

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2015年05月18日
さっそくメールをいただいた方へ
ブログ上で失礼いたします。
最前の私の記事通り、カヤックフィッシング事始めということで、さっそくこんなショボイうじのぐっさんのブログにメールいただいた方々、ありがとうございます!
基本的に私のオーナーへメールからご連絡いただければナチュラムを通じてメールが来ることになっています。
ただ、ナチュラムから送られてくるメールのうち、ご本人様の連絡先のメールアドレスが、おそらく間違っているか、使えない等の理由で、こちらからご本人様に送らせていただいたメールが跳ね返ってきてしまう、ということが起こっています。
今日までにメールを送っていただいた方で、返事がまだない方は、再度メール本文に連絡先のメールアドレスを記載の上、送っていただけないでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。

最前の私の記事通り、カヤックフィッシング事始めということで、さっそくこんなショボイうじのぐっさんのブログにメールいただいた方々、ありがとうございます!
基本的に私のオーナーへメールからご連絡いただければナチュラムを通じてメールが来ることになっています。
ただ、ナチュラムから送られてくるメールのうち、ご本人様の連絡先のメールアドレスが、おそらく間違っているか、使えない等の理由で、こちらからご本人様に送らせていただいたメールが跳ね返ってきてしまう、ということが起こっています。
今日までにメールを送っていただいた方で、返事がまだない方は、再度メール本文に連絡先のメールアドレスを記載の上、送っていただけないでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。
2015年05月09日
蛙始鳴(かわずはじめてなく)KF 8th 持続可能なカヤックフィッシング ~ 新米教育 ~
あれから一週間。
当分浮けないものとばかり思っていましたが、
色んな予定がすすっとクリアーになり、
いつもお世話になっている、らずさん、タクジグさん、そしてお初のムームーさん、アク夫さんという面々の
猛者たちとご一緒させていただくことができました。
しかし、私は昼過ぎに予定があるため、
残念ながら10時までのリミット釣行です。
さて、今回のテーマは「新米教育」
ソロで浮く方が集中できて釣果も…そんな話もありますが、コラボはなんてったって楽しい!しかも色んな方のスタイルから学べる!
というわけで今回もらずくん部屋で思い切りかわいがられてきます!

夜明け。
まずはシャローをシーバス狙いで攻めていきます。
さっそく、らず親方から、
ちょいとここ叩いてみな!
(現実:ぐっさん、ここを叩いてみてください)
的な手招き!
イキナリのかわいがり?よーわからんけど、、エエことあるかも。従おう。。
そんな気持ちで寄ってくと
確かに、ビシッと反応があります。
親方はこのポイントでサクッとシーバスゲットされたようですが、
なぜか私に来るのはハマチ。

そして、次。
えらい引くので、親方にメジロかも?と言われたけど
やっぱり正体はハマチ。
のスレ掛かり。

すると、何やららず親方がもぞもぞとハマチくらいの大きさの魚を締めている。
やっぱ親方もハマチ…と思ったら

(親方)これ、尺アジっすわ…
(私)尺…どころじゃないでしょ…(汗 でかっ!

色めき立つ私と、デスペラードなアク夫さん。
そう言えば、、さっきからフッキングするけどすぐバレるのはアジやったんか!と納得。
しかしジグの種類、釣り方を丁寧にレクチャーいただくも、我々には釣れません。。
シャクれば良いものではなく、ターゲットする魚に合わせた所作が必要と知る。
ベイトは?しかもアジは口が弱い魚。
解法を探す。。
そうこうするうち、親方は3つほどギガアジを釣った後、
もうお土産ゲットしたし、沖行きますわ!
と、、ごっつあん状態でさっそうと立ち去られました。
腕が違うぜ!
さて、それはしょーがないのですが、
実は無類のアジ好きの私。
あきらめがつこうはずもございません。
何としても釣るべく、残業。
そして、、試行錯誤しつつ、
やっとなんか来た!
アジは口が弱いので慎重に…と思ってたら、姿が見えた。
デカい!これハマチやろ絶対、と思ったら
アジ。。

めちゃくちゃデカいマアジ来た!
なんと!45cm!!(汗
尺アジどころか、ギガアジや…
めちゃんこ嬉しいんやけど!
個人的には、真鯛とかより全然嬉しい…ていうか難易度…レア度?もこっちの方が上な気が…

この弩級のサイズ感、、伝わります?
もっと釣りたいところですが、集団からかなり離されたので沖を目指します。

しかし、道中も様々な水深で試しますが、釣れません…
潮目もないし、、初場所、よーわからん。。
そんな中、別の動きをしていた?タクジグさんはワラサ等ゲットされていたようです(汗
私はというと、、

タイラバも一応試してみて、かろうじて、のレンコダイ。
そして、やっとこさ親方と合流して70メートルライン以深を攻めますが、、
やはり潮は動かず。
単発でワラサ釣った方もいらっしゃいましたが、
私にはチクワの材料がお出迎えしてくれただけ。。

さて、さっそくリミットが近づいてきたので、浅場へ戻り始めます。
短かった…(涙

ナブラを見つけて、キャスティングロッドはないけどジギングロッドで無理やりピンテールを投げる…
当然ながら、、飛ばん…
がサクッとハマチ釣れた…。(写真なし)
さらに浅場。もうちょっとだけ、のジギングでハマチ。

やっぱ浅場はハマチ湧いてるな~
ただ、これでタイムリミットのため、終了。
こんな豪華メンバーに囲まれてたのに短時間で残念でしたが、
名残惜しくも沖上がりとしました。

これだけ…?
はい。実力通りです。。
しかし、ハマチよりデカいアジが釣れたのは嬉しかった…
この写真、目の錯覚か?と思うでしょ!?(笑
ありがとう親方!
さて、相変わらず貧果ではあるものの
今日もいつものように元気に、カヤックフィッシング最高、と締めくくりたいところですが、
ここで閑話休題。少し別のお話を。
カヤックフィッシングのSustainability持続可能性について。

今回の釣行後、タクジグさんから、またひとつのポイントが釣り禁止になった、という涙のメールをいただきました。
うじのぐっさんよ、おまえにはいわれとうない

との批判は承知の上で、、
そう、そんな最高のカヤックフィッシングは、絶滅危惧種であるというお話を少し。
実は、私もブログを始めるまでは知らなかったのですが、、
一部のマナー違反によって、カヤックフィッシングできる場所はどんどん減っていっている哀しい現状があります。
私が始めてから2年足らずの間にも、できなくなった場所が数か所…
今回、腐海に呑まれ、また一つ町が死んだわけです。
絶滅危惧…
正確に言うと、関西におけるカヤックフィッシングはレッドリストで言うと
≪準絶滅危惧≫カテゴリーてな状況で。
つまり、カヤックフィッシングという生命は
ある生物種の生息状況を評価した結果、すぐに絶滅する危険性は小さいが、将来的に絶滅する危険性があると判断された種
だと思います。

私もカヤックフィッシングを始めたとき、ビギナーなので出艇場所が分からず、トホーにくれたことがあります。
どこを探しても情報がない。ない。
カヤッカーって釣果は載せるけど、場所は絶対教えないし、ローカルルールとか、やっぱちょっと閉鎖的な世界なんかな~と無知な私は勝手に思っちゃってました(汗
しかし、、ほんとは一緒にみんなで楽しみたいけれど、そうはいかない事情、が。
ポイントの絶滅原因は色々。
今回ある場所が釣り禁止になった理由は、むしろローカルルールではない絶対ルール。
れっきとした条例に基づき、
定置網付近では絶対に釣りをしてはならないというルールです。
(詳しくはこちら→県内エリア別情報)
そのほかに過去のポイントの絶滅原因は、
駐車場でのゴミや騒音、スロープ付近への駐車、等もあったようです。。
いずれも、釣りに夢中になり周囲への配慮を怠ったため…
私も細かいこと気にしないで楽しみたいクチなので、こんなオッサンに何をとやかく言われなアカンのや~という気持ちはよく分かります。。
しかし、、
地元の方は生活がかかっています。
しかし私らはどんなに燃える闘魂でも、単なる趣味なんですよね、これが。。
私も実家が農家で、よそ者、都会の人たちに色々迷惑を掛けられる側だったので、気持ちが分かります。
厳しい措置は当然ともいえます。
確かに色んな事案のうち、問題に感じない人の方が多い事案もあります。
だからどうしても、まあいいか、という気持ちにもなってしまうのかなと。
しかし、私も仕事柄こういう問題に沢山接してきましたが、、
人の感じ方は様々。本人にとってはちょっとしたミスやまあいいか的な行動でも、とっても悪印象を持たれる方は必ず一定数いる、ということなんです。
夜中の高圧ポンプも、違法ではないですが、良く似たケースかと。
しかし、時として、その悪印象を持った一握りの方の大きな声が、大多数の無関心な地元世論を動かしていく、ということを何度も見てきました。
そして決定したら二度とくつがえりません。。
夢と希望をくれた、愛すべきフィッシングポイントたち…
一度絶滅してしまったら、ニホンオオカミやニホンカワウソのように、もうその姿を見ることはできません。
そこでもう二度と浮かぶことはできないんですよ~。
あのすがすがしさも、もう味わうことはできません。。
泣けます…
過去の私の記事見てたら、、突っ込みどころ満載ですが、、
うじのぐっさんよ、おまえにまでいわれとうない、と言われるのも承知の上で、、
カヤックフィッシング2年目にして
蛙始鳴(かわずはじめてなく)
そんなつたなくも切ない
お話をしてみました…
というのも、この趣味を愛し、長く続けていきたいと思っている以上、
腐海の秘密を知るためにあてなく腐海を旅する剣士ユパ・ミラルダが如く
微力ながら、ブロガーはじめ、カヤッカー、ゴムボーターが率先垂範することで、この現状を変えて行きたいな~と思ってます。

そして、これからカヤックフィッシングを始めようとしている方
もしよければ、関西近辺で初めて浮くときは、メールください(汗
はじめて、は期待と不安と、色々あると思います。それも楽しいんですけどね~
凄腕の著名ブロガーはレベル高すぎて近づきがたいけれど、カヤック始めるまでサビキしかやったことなかったっていう、うじのぐっさんなら大丈夫かも?てな感じで声をお掛け下さい。
一緒に楽しく浮きましょう!
そして、先人たちに学びながら、少しづつ経験を増やし、
末永くこの最高の趣味を、楽しみましょう!
カヤックフィッシング最高!

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当分浮けないものとばかり思っていましたが、
色んな予定がすすっとクリアーになり、
いつもお世話になっている、らずさん、タクジグさん、そしてお初のムームーさん、アク夫さんという面々の
猛者たちとご一緒させていただくことができました。
しかし、私は昼過ぎに予定があるため、
残念ながら10時までのリミット釣行です。
さて、今回のテーマは「新米教育」
ソロで浮く方が集中できて釣果も…そんな話もありますが、コラボはなんてったって楽しい!しかも色んな方のスタイルから学べる!
というわけで今回もらずくん部屋で思い切りかわいがられてきます!
夜明け。
まずはシャローをシーバス狙いで攻めていきます。
さっそく、らず親方から、
ちょいとここ叩いてみな!
(現実:ぐっさん、ここを叩いてみてください)
的な手招き!
イキナリのかわいがり?よーわからんけど、、エエことあるかも。従おう。。
そんな気持ちで寄ってくと
確かに、ビシッと反応があります。
親方はこのポイントでサクッとシーバスゲットされたようですが、
なぜか私に来るのはハマチ。
そして、次。
えらい引くので、親方にメジロかも?と言われたけど
やっぱり正体はハマチ。
のスレ掛かり。
すると、何やららず親方がもぞもぞとハマチくらいの大きさの魚を締めている。
やっぱ親方もハマチ…と思ったら
(親方)これ、尺アジっすわ…
(私)尺…どころじゃないでしょ…(汗 でかっ!
色めき立つ私と、デスペラードなアク夫さん。
そう言えば、、さっきからフッキングするけどすぐバレるのはアジやったんか!と納得。
しかしジグの種類、釣り方を丁寧にレクチャーいただくも、我々には釣れません。。
シャクれば良いものではなく、ターゲットする魚に合わせた所作が必要と知る。
ベイトは?しかもアジは口が弱い魚。
解法を探す。。
そうこうするうち、親方は3つほどギガアジを釣った後、
もうお土産ゲットしたし、沖行きますわ!
と、、ごっつあん状態でさっそうと立ち去られました。
腕が違うぜ!
さて、それはしょーがないのですが、
実は無類のアジ好きの私。
あきらめがつこうはずもございません。
何としても釣るべく、残業。
そして、、試行錯誤しつつ、
やっとなんか来た!
アジは口が弱いので慎重に…と思ってたら、姿が見えた。
デカい!これハマチやろ絶対、と思ったら
アジ。。
めちゃくちゃデカいマアジ来た!
なんと!45cm!!(汗
尺アジどころか、ギガアジや…
めちゃんこ嬉しいんやけど!
個人的には、真鯛とかより全然嬉しい…ていうか難易度…レア度?もこっちの方が上な気が…
この弩級のサイズ感、、伝わります?
もっと釣りたいところですが、集団からかなり離されたので沖を目指します。
しかし、道中も様々な水深で試しますが、釣れません…
潮目もないし、、初場所、よーわからん。。
そんな中、別の動きをしていた?タクジグさんはワラサ等ゲットされていたようです(汗
私はというと、、
タイラバも一応試してみて、かろうじて、のレンコダイ。
そして、やっとこさ親方と合流して70メートルライン以深を攻めますが、、
やはり潮は動かず。
単発でワラサ釣った方もいらっしゃいましたが、
私にはチクワの材料がお出迎えしてくれただけ。。
さて、さっそくリミットが近づいてきたので、浅場へ戻り始めます。
短かった…(涙
ナブラを見つけて、キャスティングロッドはないけどジギングロッドで無理やりピンテールを投げる…
当然ながら、、飛ばん…
がサクッとハマチ釣れた…。(写真なし)
さらに浅場。もうちょっとだけ、のジギングでハマチ。
やっぱ浅場はハマチ湧いてるな~
ただ、これでタイムリミットのため、終了。
こんな豪華メンバーに囲まれてたのに短時間で残念でしたが、
名残惜しくも沖上がりとしました。
これだけ…?
はい。実力通りです。。
しかし、ハマチよりデカいアジが釣れたのは嬉しかった…
この写真、目の錯覚か?と思うでしょ!?(笑
ありがとう親方!
さて、相変わらず貧果ではあるものの
今日もいつものように元気に、カヤックフィッシング最高、と締めくくりたいところですが、
ここで閑話休題。少し別のお話を。
カヤックフィッシングのSustainability持続可能性について。
今回の釣行後、タクジグさんから、またひとつのポイントが釣り禁止になった、という涙のメールをいただきました。
うじのぐっさんよ、おまえにはいわれとうない

との批判は承知の上で、、
そう、そんな最高のカヤックフィッシングは、絶滅危惧種であるというお話を少し。
実は、私もブログを始めるまでは知らなかったのですが、、
一部のマナー違反によって、カヤックフィッシングできる場所はどんどん減っていっている哀しい現状があります。
私が始めてから2年足らずの間にも、できなくなった場所が数か所…
今回、腐海に呑まれ、また一つ町が死んだわけです。
絶滅危惧…
正確に言うと、関西におけるカヤックフィッシングはレッドリストで言うと
≪準絶滅危惧≫カテゴリーてな状況で。
つまり、カヤックフィッシングという生命は
ある生物種の生息状況を評価した結果、すぐに絶滅する危険性は小さいが、将来的に絶滅する危険性があると判断された種
だと思います。
私もカヤックフィッシングを始めたとき、ビギナーなので出艇場所が分からず、トホーにくれたことがあります。
どこを探しても情報がない。ない。
カヤッカーって釣果は載せるけど、場所は絶対教えないし、ローカルルールとか、やっぱちょっと閉鎖的な世界なんかな~と無知な私は勝手に思っちゃってました(汗
しかし、、ほんとは一緒にみんなで楽しみたいけれど、そうはいかない事情、が。
ポイントの絶滅原因は色々。
今回ある場所が釣り禁止になった理由は、むしろローカルルールではない絶対ルール。
れっきとした条例に基づき、
定置網付近では絶対に釣りをしてはならないというルールです。
(詳しくはこちら→県内エリア別情報)
そのほかに過去のポイントの絶滅原因は、
駐車場でのゴミや騒音、スロープ付近への駐車、等もあったようです。。
いずれも、釣りに夢中になり周囲への配慮を怠ったため…
私も細かいこと気にしないで楽しみたいクチなので、こんなオッサンに何をとやかく言われなアカンのや~という気持ちはよく分かります。。
しかし、、
地元の方は生活がかかっています。
しかし私らはどんなに燃える闘魂でも、単なる趣味なんですよね、これが。。
私も実家が農家で、よそ者、都会の人たちに色々迷惑を掛けられる側だったので、気持ちが分かります。
厳しい措置は当然ともいえます。
確かに色んな事案のうち、問題に感じない人の方が多い事案もあります。
だからどうしても、まあいいか、という気持ちにもなってしまうのかなと。
しかし、私も仕事柄こういう問題に沢山接してきましたが、、
人の感じ方は様々。本人にとってはちょっとしたミスやまあいいか的な行動でも、とっても悪印象を持たれる方は必ず一定数いる、ということなんです。
夜中の高圧ポンプも、違法ではないですが、良く似たケースかと。
しかし、時として、その悪印象を持った一握りの方の大きな声が、大多数の無関心な地元世論を動かしていく、ということを何度も見てきました。
そして決定したら二度とくつがえりません。。
夢と希望をくれた、愛すべきフィッシングポイントたち…
一度絶滅してしまったら、ニホンオオカミやニホンカワウソのように、もうその姿を見ることはできません。
そこでもう二度と浮かぶことはできないんですよ~。
あのすがすがしさも、もう味わうことはできません。。
泣けます…
過去の私の記事見てたら、、突っ込みどころ満載ですが、、
うじのぐっさんよ、おまえにまでいわれとうない、と言われるのも承知の上で、、
カヤックフィッシング2年目にして
蛙始鳴(かわずはじめてなく)
そんなつたなくも切ない
お話をしてみました…
というのも、この趣味を愛し、長く続けていきたいと思っている以上、
腐海の秘密を知るためにあてなく腐海を旅する剣士ユパ・ミラルダが如く
微力ながら、ブロガーはじめ、カヤッカー、ゴムボーターが率先垂範することで、この現状を変えて行きたいな~と思ってます。
そして、これからカヤックフィッシングを始めようとしている方
もしよければ、関西近辺で初めて浮くときは、メールください(汗
はじめて、は期待と不安と、色々あると思います。それも楽しいんですけどね~
凄腕の著名ブロガーはレベル高すぎて近づきがたいけれど、カヤック始めるまでサビキしかやったことなかったっていう、うじのぐっさんなら大丈夫かも?てな感じで声をお掛け下さい。
一緒に楽しく浮きましょう!
そして、先人たちに学びながら、少しづつ経験を増やし、
末永くこの最高の趣味を、楽しみましょう!
カヤックフィッシング最高!

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2015年05月02日
牡丹華(ぼたんはなさく)KF 7th STEP INTO真鯛 ~ ロッドは折れても心は折れず ~
牡丹華(ぼたんはなさく)の候、GWを利用して、行ってまいりました。
明日は法事ということもあり、家族から午前中撤収を厳命されつつ、
早出のあけぼの出艇。

この解放感、最高!
期待を胸に、沖へと進みます。
前情報では、ハマチが湧いてるとのこと。
5月5日が立夏。
青物祭りも季節の手紙?
正直あまりハマチは好きではない為…他の魚種を狙ってたら副産物的に釣れるかな、という若干控えめなイメージで。。
とはいえ春の青物祭りを体験したことのないヘタクソ、KF2年生の頭のかたすみには、
ハマチがイキイキと弧を描きながら、希望で櫓を漕ぐ。
さて、あくまで今回の狙いはSTEP INTOな真鯛。
ノッコミは今回で最終便になるかもしれないので、タイラバも駆使しつつ
LAST MADAI 強引に獲りに行くべし!
まずは沖を目指します。
ただ、皆さんの想像のように…私…意外と実は弾丸のように沖を目指す火の玉野郎ではない為、、
今日もヒット水深を探るべく、浅場からネチネチせこせこと5メートル刻みくらいで気になるポイントをスクリーニングし、魚からのコンタクトをとっていきます。

ジギングメインで魚のやる気診断するも、ハマチが湧いているとの情報をよそに、
全くそれらしき反応なきまま第一列島線を超えました。
やはり情報は過去。その日その日の海に聞いてみる感じが理想。
海との距離がめっぽう近く、エンジン音もないし、生きた今の情報がどんどん入ってくるのがカヤックの楽しさ。
大分水温は上がっているものの、やっぱり浅場はまだまだ厳しいのか…
すると…45メートルラインに差し掛かったところで、待望のガツン!
本命の真鯛らしきアタリ。
しかも?おぉっ
ズ・ズ・ズズー
ラインを引き出していく。
これは間違いなくデカい、とロッドを下げて綱引きの体勢…
と…無情にもファーストランでフックアウト。。
イキナリのデカモン・バラシ…
がーーん
逃げた真鯛は二度と追ってこないものの、真鯛がいる場所を見つけることができたので、これは絶対獲れると信じて、続けて集中して流し直します。
とすぐさまセカンドヒット!
さっきよりは小ぶりな感触ですが、なかなかの引き。
さっきバレた余韻と不安を引きずりながら、慎重に上げていく…
すると中層あたりでまたしてもラインテンションが…抜ける…
哀愁の、限りなく透明に近い、リーリング

フック断裂…
がーん×2
最近タイラバで大鯛を獲っていないので、何かがズレてるのかな~と考えを巡らせつつ
この後色々流し直すも、短い地合いが終わり、ゲートは閉まってしまったようです。
タイラバも真鯛を確実に仕留めようとするとそんなに簡単にはいきません…
いかにも、らしい展開というか…悲劇で、、
時を逃してしまった傷が癒えぬまま
神様はもう一度チャンスをくれるのだろうかなどと考えながら、
気を取り直し、
心は西だが、現場感覚的には東なので、気になる雰囲気の漂う東へ向かう。
するとすぐさま、潮が回り込んでいるような、物凄―く◎雰囲気のあるポイントを発見。
真鯛狙いなのでタイラバ爆雷投下。
一発で来た!

て、お前か!
モンスターアコウ再び。しかしこのサイズはちょっと嬉しい…
乗った瞬間大きいと感じたけど、途中で真鯛の所作ではないと気づき、少しがっかり。
今日2回目の地合いと判断し、
アコウの処理は置いといてサッソク次に移ろうとすると…
おや?目の前でボイルが。
我が艇がハマチにグルグルととりまかれております…
やっと見つけたハマチ村。チャンス!
直観的にマッチザベイトを無視。一番よく魚群を引きつけそうなデカいジグを!と
この指とーまれ的に群れの中に放り込む
10メートルほどシャクリ上げたところでジグが止まった

よっしゃ来たハマチ!
このまま入れ食いタイム突入か!まだ真鯛取れてないのに!
次!とソソクサとハマチの縄目を解きにかかったら、、
ハマチがどったんばったん
…ピシッ…
??何の音?

あ、折れてる…
がーーーん
ベールを外すのを忘れてラインテンションを抜くのを怠った結果、縦の力に弱いティップがクラッシュ。
あんまり釣ったことない青物、その七転八倒パワーを舐めてました…
今日二度目のミス!大ミス!
テンション下がりまくり!
この青物祭りの季節に、タイラバ一本勝負なのか~
最低だ~
超安いロッドだけど…
嗚呼…しばらく放心状態。
群れは小群だったようで、、気を取り直して次のポイントを探しつつ、さらに東へ進みます。
そして再び良さげな雰囲気のポイント発見!
地合いは一瞬です。この雰囲気も続いて30分というところか。
タイラバを落としていくと、伝わる微妙な感触。
これは真鯛がご在宅ナリ。
さらに誘っていくと、前触れなく強いアタリ。
引きからして、おそらく真鯛。。前半の悔しさがよぎるが、バレを恐れず強気の勝負
こういう時はあえて何も考えずゴリゴリ巻くイノセントななリーリングが勝利をもたらすと信じ、、

やたー!本命の真鯛!
大きくはないものの、苦労して獲ったので、めちゃ嬉しい一匹。
47cmの目の下3寸、食べ頃サイズの真鯛でした!
地合いなので次!
続けて、不思議な引きの魚が掛かったと思ったら、

初ムシガレイ
確かムシガレイって小さいんじゃなかったっけ?結構デカい!ヒラメかと思った
こいつもエビ並みに七転八倒パワーあり。注意。
そして再び真鯛。他にもいると思ったけど、この後は続かず。

そうこうするうち、タイラバばかり落としてるのもムズ痒くなってきたので、ふと、折れたロッドでもなんとかなるのでは?とダメ元でジギングに再チャレンジ。
試しにジグが見える位置に止めてシャクってみると、少々繊細さに欠けるものの、ちゃんとジグが動くのを確認。
意外に行ける。
ロッドのクラッシュでかなりテンション↓だが、なにごとも諦めない精神が大事と信じつつ。
すると…ちょうど怪しげな魚群が絶賛通過中。
ハマチっぽい反応。
武骨にシャクると、ビシッと乗った!
?えらい引く!ハマチにしては!
グリグリ上げてくると、ガガーッと走り出した。??再びグリグリ巻いていく。ガガーッと走る
?このパワー、ハマチではない…

やった!
60cmのギリワラサ。
初なので、嬉しい…
この後はジギング、タイラバを併用しながら戻りつつ打っていくと


その後は地合いらしい地合いもなく拾い釣り

名刀TGで根魚しか釣れない私。
またつまらぬモノを斬ってしまった…

ウッカリ界でない、DECAガッシー。
真正ガシラでは最大級では?

昼にさしかかり、ナブラに取り巻かれる場面も頻発しましたが、シラスナブラらしく、何にも反応しない…
朝方のとは群れのタイプが違うようです。
群れにもやはり多様性があるのかなと
この後は…タイラバ回収中にツバスがヒットしたのみ。
なんやツバスか~と姿が見えて、横に走られて、のフック切れ。
ツバスでも、タイラバのシーハンター切っちゃうんですね…
昼に差し掛かるとアタリも激減し、沖上がりとなりました。

ワラサ60cm×1
ハマチ45cm×1
真鯛32~47cm×2
ムシガレイ43cm×1
アコウ45cm×1
ガシラ25~42cm×3
早朝は何も反応がなく、どうなることかと思いましたが、何とか形にはなりました。
相変わらずヘタっクソで初歩的ミス連発ですが、ロッドが折れても心が折れなかったのが良かったのかな…
日々成長、前進あるのみ!
カヤックフィッシング最高!

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明日は法事ということもあり、家族から午前中撤収を厳命されつつ、
早出のあけぼの出艇。
この解放感、最高!
期待を胸に、沖へと進みます。
前情報では、ハマチが湧いてるとのこと。
5月5日が立夏。
青物祭りも季節の手紙?
正直あまりハマチは好きではない為…他の魚種を狙ってたら副産物的に釣れるかな、という若干控えめなイメージで。。
とはいえ春の青物祭りを体験したことのないヘタクソ、KF2年生の頭のかたすみには、
ハマチがイキイキと弧を描きながら、希望で櫓を漕ぐ。
さて、あくまで今回の狙いはSTEP INTOな真鯛。
ノッコミは今回で最終便になるかもしれないので、タイラバも駆使しつつ
LAST MADAI 強引に獲りに行くべし!
まずは沖を目指します。
ただ、皆さんの想像のように…私…意外と実は弾丸のように沖を目指す火の玉野郎ではない為、、
今日もヒット水深を探るべく、浅場からネチネチせこせこと5メートル刻みくらいで気になるポイントをスクリーニングし、魚からのコンタクトをとっていきます。
ジギングメインで魚のやる気診断するも、ハマチが湧いているとの情報をよそに、
全くそれらしき反応なきまま第一列島線を超えました。
やはり情報は過去。その日その日の海に聞いてみる感じが理想。
海との距離がめっぽう近く、エンジン音もないし、生きた今の情報がどんどん入ってくるのがカヤックの楽しさ。
大分水温は上がっているものの、やっぱり浅場はまだまだ厳しいのか…
すると…45メートルラインに差し掛かったところで、待望のガツン!
本命の真鯛らしきアタリ。
しかも?おぉっ
ズ・ズ・ズズー
ラインを引き出していく。
これは間違いなくデカい、とロッドを下げて綱引きの体勢…
と…無情にもファーストランでフックアウト。。
イキナリのデカモン・バラシ…
がーーん
逃げた真鯛は二度と追ってこないものの、真鯛がいる場所を見つけることができたので、これは絶対獲れると信じて、続けて集中して流し直します。
とすぐさまセカンドヒット!
さっきよりは小ぶりな感触ですが、なかなかの引き。
さっきバレた余韻と不安を引きずりながら、慎重に上げていく…
すると中層あたりでまたしてもラインテンションが…抜ける…
哀愁の、限りなく透明に近い、リーリング
フック断裂…
がーん×2
最近タイラバで大鯛を獲っていないので、何かがズレてるのかな~と考えを巡らせつつ
この後色々流し直すも、短い地合いが終わり、ゲートは閉まってしまったようです。
タイラバも真鯛を確実に仕留めようとするとそんなに簡単にはいきません…
いかにも、らしい展開というか…悲劇で、、
時を逃してしまった傷が癒えぬまま
神様はもう一度チャンスをくれるのだろうかなどと考えながら、
気を取り直し、
心は西だが、現場感覚的には東なので、気になる雰囲気の漂う東へ向かう。
するとすぐさま、潮が回り込んでいるような、物凄―く◎雰囲気のあるポイントを発見。
真鯛狙いなのでタイラバ爆雷投下。
一発で来た!
て、お前か!
モンスターアコウ再び。しかしこのサイズはちょっと嬉しい…
乗った瞬間大きいと感じたけど、途中で真鯛の所作ではないと気づき、少しがっかり。
今日2回目の地合いと判断し、
アコウの処理は置いといてサッソク次に移ろうとすると…
おや?目の前でボイルが。
我が艇がハマチにグルグルととりまかれております…
やっと見つけたハマチ村。チャンス!
直観的にマッチザベイトを無視。一番よく魚群を引きつけそうなデカいジグを!と
この指とーまれ的に群れの中に放り込む
10メートルほどシャクリ上げたところでジグが止まった
よっしゃ来たハマチ!
このまま入れ食いタイム突入か!まだ真鯛取れてないのに!
次!とソソクサとハマチの縄目を解きにかかったら、、
ハマチがどったんばったん
…ピシッ…
??何の音?
あ、折れてる…
がーーーん
ベールを外すのを忘れてラインテンションを抜くのを怠った結果、縦の力に弱いティップがクラッシュ。
あんまり釣ったことない青物、その七転八倒パワーを舐めてました…
今日二度目のミス!大ミス!
テンション下がりまくり!
この青物祭りの季節に、タイラバ一本勝負なのか~
最低だ~
超安いロッドだけど…
嗚呼…しばらく放心状態。
群れは小群だったようで、、気を取り直して次のポイントを探しつつ、さらに東へ進みます。
そして再び良さげな雰囲気のポイント発見!
地合いは一瞬です。この雰囲気も続いて30分というところか。
タイラバを落としていくと、伝わる微妙な感触。
これは真鯛がご在宅ナリ。
さらに誘っていくと、前触れなく強いアタリ。
引きからして、おそらく真鯛。。前半の悔しさがよぎるが、バレを恐れず強気の勝負
こういう時はあえて何も考えずゴリゴリ巻くイノセントななリーリングが勝利をもたらすと信じ、、
やたー!本命の真鯛!
大きくはないものの、苦労して獲ったので、めちゃ嬉しい一匹。
47cmの目の下3寸、食べ頃サイズの真鯛でした!
地合いなので次!
続けて、不思議な引きの魚が掛かったと思ったら、
初ムシガレイ
確かムシガレイって小さいんじゃなかったっけ?結構デカい!ヒラメかと思った
こいつもエビ並みに七転八倒パワーあり。注意。
そして再び真鯛。他にもいると思ったけど、この後は続かず。
そうこうするうち、タイラバばかり落としてるのもムズ痒くなってきたので、ふと、折れたロッドでもなんとかなるのでは?とダメ元でジギングに再チャレンジ。
試しにジグが見える位置に止めてシャクってみると、少々繊細さに欠けるものの、ちゃんとジグが動くのを確認。
意外に行ける。
ロッドのクラッシュでかなりテンション↓だが、なにごとも諦めない精神が大事と信じつつ。
すると…ちょうど怪しげな魚群が絶賛通過中。
ハマチっぽい反応。
武骨にシャクると、ビシッと乗った!
?えらい引く!ハマチにしては!
グリグリ上げてくると、ガガーッと走り出した。??再びグリグリ巻いていく。ガガーッと走る
?このパワー、ハマチではない…
やった!
60cmのギリワラサ。
初なので、嬉しい…
この後はジギング、タイラバを併用しながら戻りつつ打っていくと
その後は地合いらしい地合いもなく拾い釣り
名刀TGで根魚しか釣れない私。
またつまらぬモノを斬ってしまった…
ウッカリ界でない、DECAガッシー。
真正ガシラでは最大級では?
昼にさしかかり、ナブラに取り巻かれる場面も頻発しましたが、シラスナブラらしく、何にも反応しない…
朝方のとは群れのタイプが違うようです。
群れにもやはり多様性があるのかなと
この後は…タイラバ回収中にツバスがヒットしたのみ。
なんやツバスか~と姿が見えて、横に走られて、のフック切れ。
ツバスでも、タイラバのシーハンター切っちゃうんですね…
昼に差し掛かるとアタリも激減し、沖上がりとなりました。
ワラサ60cm×1
ハマチ45cm×1
真鯛32~47cm×2
ムシガレイ43cm×1
アコウ45cm×1
ガシラ25~42cm×3
早朝は何も反応がなく、どうなることかと思いましたが、何とか形にはなりました。
相変わらずヘタっクソで初歩的ミス連発ですが、ロッドが折れても心が折れなかったのが良かったのかな…
日々成長、前進あるのみ!
カヤックフィッシング最高!

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