2014年09月12日
アオリイカKF 14th ~ 高みを目指して ~
カヤックアングラーが沖に出る前に、行きがけの駄賃とばかりに近場でアオリイカをかっこよくゲットしている姿にあこがれてた私。
今では、おかっぱりアングラーでは到達できない別世界に身を置いていることを、より感じられるのが、エギングかもしれないねえ、などと知ったような口をきくカヤック一年生の私。
しかしアングラーとしても一年生やし。
どっちも一年生というKFA、あまりいないッスよね。
当然、イカも釣ったことなかった・・・。
最近釣れ始めているという噂の新子のアオリイカ。
いつもの単純な思考パターンで、今なら私でも行けるのでは!という勝手な期待が高まる。
とはいえ、エギング経験ゼロの私。あんな軽いエギをどうやってしゃくるの?そんなんで釣れるの?と色々疑問はあるものの、とりあえず行ってみよう、と(エギングタックルすらないくせに)相変わらずノーテンキにターゲットを決定しました。
もし私が調子よく釣れるのなら、アオリイカなら近場がポイントだろうし、また娘とファミリーカヤックフィッシングしたいな、と考えた。
そこで、腕がないからこそ情報だけは超一流を、と、ブログでお知り合いになった、エギング王というか、むしろ皇帝と言えるくらいに釣っておられる、ジュウザさんにイロイロご教授いただきました。
まさに、ケンシロウの後ろを行けばその10分の1くらいはおこぼれにあずかれるのではないか、というコソ泥バット的な思想。
とはいえ、当日の予報が最後まで思わしくなく、いったんは釣行を断念しようと決心。
しかし布団の中で思い返し、結局諦めきれず、とりあえず海を見て、無理なら帰ろう、と、夜中車を飛ばして行ってきました。

意外に海は静か。

これなら出れる!
ただ昼までには海況が悪化する予報のため、朝マズメが勝負どころ。緊張感が高まります。
5時出艇。
今日のテーマは、「高みを目指す」
毎回よー似たテーマやなと思われるかもしれませんが、テーマとはそういうもの(開き直り)。エギングに関しても現在のところ最底辺に位置しているため、あとは上しかなく、上昇しかないわけですが・・・
とはいえタックルは、頑固一徹ジギングロッド。
なめてるやろ、って感じですが、本人は大真面目。
B29にも竹やりで対抗する鉄血精神のあらわれと思ってください。(汗
さっそく竹やりがうなる。
しかしシャクってもエギ程度の重さではびくともしないジギングロッド。ふけた糸が絡まりまくり、使いにくいったらありゃしない。やっぱりエギングロッドが欲しいな・・・厳しいかな・・・

でも意外とアッサリ、釣れた。
一機撃墜。初アオリイカ。
しばしアオリイカの美しさに見とれるが、スミの処理などに手間取っている間に、その美しい方は海に帰って行かれました。
気を取り直して、さらにもう1杯追加。
どうやったらイカが乗るのか、色々試しながらやるものの、たまーにポツリと釣れるくらい。
話に聞いていた見えイカも見当たらず。自分がやってることも、何が正しいのかわからん・・・
そのうち日が昇ってきたので、やっぱり魚が釣りたくなり、沖へ。
潮が効いていてなかなかいい雰囲気なものの、いかんせん水深が浅い。
それでも潮目にジグを落としていくと、中層でズズンとヒット。
しかもわりとよく引く。

正体はシオでした。
小さいので放流対象ですが、初シオなので味など確かめたい気持ちが沸き起こり、クーラーへ。
群れが回遊しているとは聞いていたものの、期待してもなぜかその後は音沙汰なし。
どんどん気になる潮目をハシゴしていきます。
ここからは、グーフーラッシュ。

いつもの私のホームではプレデターが跋扈しているため、グーフーの出る幕はありませんが、

ここでは侵入者系のメインキャラのようです。
ジグを色々試してみても、、全部答えはグーフー。

イエス、アイアム、グーフー

ここでは絶対マダイは釣れないな・・・ていうかそもそもタイラバのネクタイが生き残れないし。

そうわかっててもタイラバを落とし、予定調和的にズタズタにされます。
おそらくこのあたり、全てグーフーなんちゃう?
もし魚探あったらどんな反応なんやろーなーと考えながら・・・
やっぱりあかん、と思ったその時、今までとは違う引きを見せる魚が。
・・・・・・・・・・・・・・・・

やはりここでも、きっと来る。 。プレデター。
・・・鉄板です。
ジグが体を通り抜けてる!と思ったら、
よく見るとジグではなく、ラインを喰って掛かってる。

離そうとしたら・・・歯を食いしばっていらっしゃり・・・ラインが切れました(涙
今の私の技術では、邪道系グループの物量作戦を避けることができず・・・撃沈

そして、予報通りだんだん風があがってきて、漕ぎ戻るのがしんどくなってきたので、魚は諦め、再び浅場へ。
おかっぱりでも届きそうな浅場だが、アオリイカが潜んでいそうなポイントの香り。
流していくと、いました。黒い影がエギを追う姿が。

せこく1杯追加して白波が立ってきたので、終了。
ただ・・・この時点で11時。せっかく来たのに時間がもったいない気がして第2ラウンドできる場所を探すため、車を走らせる。
転進
この時点ですっかりエギングにはまっている私。
そして、あきらめないネチコサが信条の私。
まさに弱者のメンタリティ。
何とか風がましそうでありかつ、カヤックに最適な場所を偶然見つけて、出艇。

全く別の海域だが、幸先よく釣れる。っていうか、これも季節の恩恵?つまり、どこにでもいるのよ、私、ってこと?

約1時間で2杯追加して、終了。
釣果はといえば、シオ30cm×1、アオリイカ胴長最大15cm×6 とゆーとっても貧果でしたが、初めてエギングの世界に足を踏み入れた記念すべき日。
最底辺からのスタートですが・・・コソドロバットも北斗神拳を見よう見まねでやっていたよーに、さらなる高みへと少しづつ昇っていきます。
≪後日談≫今回実は私の間違いで、ジュウザさんに紹介してもらったトコロとはゼンゼン別だったことが判明。
アホすぎる。情報が無駄になり、申し訳ありません!!
・・・それでも釣れたから結果オーライかな。
コソ泥バットが北斗の軍を率いることができるくらいに成長するのはいつのことやら・・・

ヨーヅリ(YO-ZURI) アオリーQ ネオ
浅場では今の時期、2.5号に分があるよう。いつもながら・・・私でも釣れたので、誰でも釣れるでしょう
今では、おかっぱりアングラーでは到達できない別世界に身を置いていることを、より感じられるのが、エギングかもしれないねえ、などと知ったような口をきくカヤック一年生の私。
しかしアングラーとしても一年生やし。
どっちも一年生というKFA、あまりいないッスよね。
当然、イカも釣ったことなかった・・・。
最近釣れ始めているという噂の新子のアオリイカ。
いつもの単純な思考パターンで、今なら私でも行けるのでは!という勝手な期待が高まる。
とはいえ、エギング経験ゼロの私。あんな軽いエギをどうやってしゃくるの?そんなんで釣れるの?と色々疑問はあるものの、とりあえず行ってみよう、と(エギングタックルすらないくせに)相変わらずノーテンキにターゲットを決定しました。
もし私が調子よく釣れるのなら、アオリイカなら近場がポイントだろうし、また娘とファミリーカヤックフィッシングしたいな、と考えた。
そこで、腕がないからこそ情報だけは超一流を、と、ブログでお知り合いになった、エギング王というか、むしろ皇帝と言えるくらいに釣っておられる、ジュウザさんにイロイロご教授いただきました。
まさに、ケンシロウの後ろを行けばその10分の1くらいはおこぼれにあずかれるのではないか、というコソ泥バット的な思想。
とはいえ、当日の予報が最後まで思わしくなく、いったんは釣行を断念しようと決心。
しかし布団の中で思い返し、結局諦めきれず、とりあえず海を見て、無理なら帰ろう、と、夜中車を飛ばして行ってきました。
意外に海は静か。
これなら出れる!
ただ昼までには海況が悪化する予報のため、朝マズメが勝負どころ。緊張感が高まります。
5時出艇。
今日のテーマは、「高みを目指す」
毎回よー似たテーマやなと思われるかもしれませんが、テーマとはそういうもの(開き直り)。エギングに関しても現在のところ最底辺に位置しているため、あとは上しかなく、上昇しかないわけですが・・・
とはいえタックルは、頑固一徹ジギングロッド。
なめてるやろ、って感じですが、本人は大真面目。
B29にも竹やりで対抗する鉄血精神のあらわれと思ってください。(汗
さっそく竹やりがうなる。
しかしシャクってもエギ程度の重さではびくともしないジギングロッド。ふけた糸が絡まりまくり、使いにくいったらありゃしない。やっぱりエギングロッドが欲しいな・・・厳しいかな・・・
でも意外とアッサリ、釣れた。
一機撃墜。初アオリイカ。
しばしアオリイカの美しさに見とれるが、スミの処理などに手間取っている間に、その美しい方は海に帰って行かれました。
気を取り直して、さらにもう1杯追加。
どうやったらイカが乗るのか、色々試しながらやるものの、たまーにポツリと釣れるくらい。
話に聞いていた見えイカも見当たらず。自分がやってることも、何が正しいのかわからん・・・
そのうち日が昇ってきたので、やっぱり魚が釣りたくなり、沖へ。
潮が効いていてなかなかいい雰囲気なものの、いかんせん水深が浅い。
それでも潮目にジグを落としていくと、中層でズズンとヒット。
しかもわりとよく引く。
正体はシオでした。
小さいので放流対象ですが、初シオなので味など確かめたい気持ちが沸き起こり、クーラーへ。
群れが回遊しているとは聞いていたものの、期待してもなぜかその後は音沙汰なし。
どんどん気になる潮目をハシゴしていきます。
ここからは、グーフーラッシュ。
いつもの私のホームではプレデターが跋扈しているため、グーフーの出る幕はありませんが、
ここでは侵入者系のメインキャラのようです。
ジグを色々試してみても、、全部答えはグーフー。
イエス、アイアム、グーフー
ここでは絶対マダイは釣れないな・・・ていうかそもそもタイラバのネクタイが生き残れないし。
そうわかっててもタイラバを落とし、予定調和的にズタズタにされます。
おそらくこのあたり、全てグーフーなんちゃう?
もし魚探あったらどんな反応なんやろーなーと考えながら・・・
やっぱりあかん、と思ったその時、今までとは違う引きを見せる魚が。
・・・・・・・・・・・・・・・・
やはりここでも、きっと来る。 。プレデター。
・・・鉄板です。
ジグが体を通り抜けてる!と思ったら、
よく見るとジグではなく、ラインを喰って掛かってる。
離そうとしたら・・・歯を食いしばっていらっしゃり・・・ラインが切れました(涙
今の私の技術では、邪道系グループの物量作戦を避けることができず・・・撃沈
そして、予報通りだんだん風があがってきて、漕ぎ戻るのがしんどくなってきたので、魚は諦め、再び浅場へ。
おかっぱりでも届きそうな浅場だが、アオリイカが潜んでいそうなポイントの香り。
流していくと、いました。黒い影がエギを追う姿が。
せこく1杯追加して白波が立ってきたので、終了。
ただ・・・この時点で11時。せっかく来たのに時間がもったいない気がして第2ラウンドできる場所を探すため、車を走らせる。
転進
この時点ですっかりエギングにはまっている私。
そして、あきらめないネチコサが信条の私。
まさに弱者のメンタリティ。
何とか風がましそうでありかつ、カヤックに最適な場所を偶然見つけて、出艇。
全く別の海域だが、幸先よく釣れる。っていうか、これも季節の恩恵?つまり、どこにでもいるのよ、私、ってこと?
約1時間で2杯追加して、終了。
釣果はといえば、シオ30cm×1、アオリイカ胴長最大15cm×6 とゆーとっても貧果でしたが、初めてエギングの世界に足を踏み入れた記念すべき日。
最底辺からのスタートですが・・・コソドロバットも北斗神拳を見よう見まねでやっていたよーに、さらなる高みへと少しづつ昇っていきます。
≪後日談≫今回実は私の間違いで、ジュウザさんに紹介してもらったトコロとはゼンゼン別だったことが判明。
アホすぎる。情報が無駄になり、申し訳ありません!!
・・・それでも釣れたから結果オーライかな。
コソ泥バットが北斗の軍を率いることができるくらいに成長するのはいつのことやら・・・

ヨーヅリ(YO-ZURI) アオリーQ ネオ
浅場では今の時期、2.5号に分があるよう。いつもながら・・・私でも釣れたので、誰でも釣れるでしょう