2015年03月17日
初場所KF 4th ~ このままではいけない ~
さて、前回ウネリ&ぶっ飛び潮で轟沈した
その余韻もいまださめやらぬなか
ともすれば、何かにつけて保守的になってしまう
引きこもりな私とデスペラード号
このままでは、終戦間際まで出撃できずに
呉で撃沈された日向や伊勢のような運命になってしまうかも。

ならば先月浮いたシブヤン海で涙にくれて、沈んだ武蔵の残骸でも探そうかなとも思うも
近くで沈んだ角田、、いや、、摩耶あたりに誘われて
再び轟沈してしまう悪夢にさいなまれ、出撃先を考えあぐねる私なのであった。

そんなある日、かのグレートな方から、
「シーバス低調みたいだけど、初場所を楽しむ感じでジギング修行してきたら?」と背中を押され
アッサリ新場所にやってまいりました。
おそらくかなりのメジャーポイントですが、私は初めて。
予報通りだと海況はかなり良いはずですが、ソロやし勝手も分からないため、油断はできません。
今回のテーマは、「このままではいけない」
というのも、カヤックフィッシング2年目。
釣りだけでなく何でもそうですが、
今までやってたことをそのまま続けていると・・・きっと道はふさがってしまうな、と感じたからでもあります。
カヤックフィッシング・・・基本楽しければ何でもアリ、ではありますが、
ずっと変わらず楽しみ続けるためには、すなわち挑戦し続けないといけないということ!
今年はジギングに本気で取り組んで行きたいと思います。

しかしウキウキ気分で出艇した、そんな私に突如・・・
・・・爆風の洗礼が。
予報では凪のハズなのに、なぜか吹いている。
ちゃちなフラッグがビシバシたなびきまくりです。7メートル以上はあるでしょう。
しかも白波も立ってるし・・・
こんなはずでは・・・最近はとことんついてません。。
ただ、魚方面の雰囲気はいい感じで、前回とは違って、なんかしら釣れそうな予感。(この勘は結構あたる)
潮回り的にも昼までが勝負なので、風の動向を気にしながら、恐る恐るポイントを探ります。

根を発見して、とりあえずの爆雷投下で、
浮き上がってきたのは良型の潜水艦ガッシー。
ボウズ免れました。
それにしてもゼンゼン引かんし、ザブトン回収してるみたい。
でもウマいのでキープ。
さて、本命のシーバスを探りますが、それらしい雰囲気はありません。
近くにやってきた複数のプレジャーも、どーやらシーバス狙いみたいですが、移動を繰り返し、そのうちいなくなってしまいました。

相変わらずこっちは爆風ですが、どうやらずうっと西の方は風がない?様子。
そこにジギング船らしき影が2つ、3つほど。
とは言え知らない場所でもあり、さらに遠方に行くのは不安なので
できる限り出艇場所から離れないように、風が落ちてくるのを待ちつつ、さらに探っていきます。
そう言えば今回、グレートな方から、今の時期はイカナゴがベイトなので、それ系のジグを用意しておくように!と言われ、用意したのがこれ。

アクア VIXEN 90g
まさにイカナゴそのもの(笑)
これでシーバスを挙げるのが今日の第一目標です。
グレートな方いわく、イカナゴはキビキビ動く魚ではないので、あくまでもヒョロヒョロ感をアピールする誘いがGOODらしい。
流されながらも諦めずに潮目っぽい付近をうろうろしていると、??な反応を発見。
さっきからチラチラ見えるけど、、
これ、実は鈴木さんなんじゃないですか!?
ピンときたので
すかさず風上に漕ぎ戻り、、
ラインの流され具合から、ちょうど反応のあった付近をジグが通過するように、落としていきます。
すると、着底からの、にょろにょろジャークを2発繰り出したところで、
ググッと手ごたえ。
よっしゃ乗った!
結構引きます。ドラグがユルユルなのでズルズルラインが引き出されます。
ドラグを何度か締め直して、一気に寄せる
なかなかのファイター
真鯛と違って、多方向にガンガン走ります
シーバス?の引き楽しいわ~

シーバス 61cm
狙って獲れたので、久々に感無量。
やったよ、とうさん!
的な気持ちあふれる
出艇から2時間ばかり。
さて、風も全く収まらないことだし、目標も達成したので、このまま帰ってもいいかな~と思ったものの、
まだ9時。
引き続きシーバスを狙います。
しかし、これっきり反応なし。。
風もドンドン上がって、何度も帰還を決意するも、
今年はなかなか浮くこともできないので、腕を磨くために居残り特訓を決意。
しかし・・・沈黙・・・

そして、昼になり、凪になった。。
やっと予報通りに。
喜び勇んで沖へと進むも、
ここでデルフィン参上。
まさにワイルドライフ
ブシューッ・・・
初めて出会って普通なら嬉しいはずが・・私は釣り人。。
素直に10時くらいにパリッと上がってれば良かったと思うも、
これも成長のため
さらに修行するも、音沙汰なし。
非情に厳しいジギング修行となりました。

相変わらず超貧果ですが、、
まがりなりにも、ジギングで・狙って・釣れた、というのは評価できるかな、、と。

そう言えば途中、プレジャーが良型のメバルを鈴なりに釣っていたのを指をくわえてみてましたっけ。
メバルサビキ買ってけば良かった!くやしいっッと思うも、AFTER FESTIVAL
後に分かったことですが、やっぱり私の浮いてた海域の西の方は凪で、しかも良型のシーバスが連発していたようです。
釣法選択ミス
&
プランニングミス
うーん・・・
次、頑張ります!

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その余韻もいまださめやらぬなか
ともすれば、何かにつけて保守的になってしまう
引きこもりな私とデスペラード号
このままでは、終戦間際まで出撃できずに
呉で撃沈された日向や伊勢のような運命になってしまうかも。

ならば先月浮いたシブヤン海で涙にくれて、沈んだ武蔵の残骸でも探そうかなとも思うも
近くで沈んだ角田、、いや、、摩耶あたりに誘われて
再び轟沈してしまう悪夢にさいなまれ、出撃先を考えあぐねる私なのであった。

そんなある日、かのグレートな方から、
「シーバス低調みたいだけど、初場所を楽しむ感じでジギング修行してきたら?」と背中を押され
アッサリ新場所にやってまいりました。
おそらくかなりのメジャーポイントですが、私は初めて。
予報通りだと海況はかなり良いはずですが、ソロやし勝手も分からないため、油断はできません。
今回のテーマは、「このままではいけない」
というのも、カヤックフィッシング2年目。
釣りだけでなく何でもそうですが、
今までやってたことをそのまま続けていると・・・きっと道はふさがってしまうな、と感じたからでもあります。
カヤックフィッシング・・・基本楽しければ何でもアリ、ではありますが、
ずっと変わらず楽しみ続けるためには、すなわち挑戦し続けないといけないということ!
今年はジギングに本気で取り組んで行きたいと思います。
しかしウキウキ気分で出艇した、そんな私に突如・・・
・・・爆風の洗礼が。
予報では凪のハズなのに、なぜか吹いている。
ちゃちなフラッグがビシバシたなびきまくりです。7メートル以上はあるでしょう。
しかも白波も立ってるし・・・
こんなはずでは・・・最近はとことんついてません。。
ただ、魚方面の雰囲気はいい感じで、前回とは違って、なんかしら釣れそうな予感。(この勘は結構あたる)
潮回り的にも昼までが勝負なので、風の動向を気にしながら、恐る恐るポイントを探ります。
根を発見して、とりあえずの爆雷投下で、
浮き上がってきたのは良型の潜水艦ガッシー。
ボウズ免れました。
それにしてもゼンゼン引かんし、ザブトン回収してるみたい。
でもウマいのでキープ。
さて、本命のシーバスを探りますが、それらしい雰囲気はありません。
近くにやってきた複数のプレジャーも、どーやらシーバス狙いみたいですが、移動を繰り返し、そのうちいなくなってしまいました。
相変わらずこっちは爆風ですが、どうやらずうっと西の方は風がない?様子。
そこにジギング船らしき影が2つ、3つほど。
とは言え知らない場所でもあり、さらに遠方に行くのは不安なので
できる限り出艇場所から離れないように、風が落ちてくるのを待ちつつ、さらに探っていきます。
そう言えば今回、グレートな方から、今の時期はイカナゴがベイトなので、それ系のジグを用意しておくように!と言われ、用意したのがこれ。
アクア VIXEN 90g
まさにイカナゴそのもの(笑)
これでシーバスを挙げるのが今日の第一目標です。
グレートな方いわく、イカナゴはキビキビ動く魚ではないので、あくまでもヒョロヒョロ感をアピールする誘いがGOODらしい。
流されながらも諦めずに潮目っぽい付近をうろうろしていると、??な反応を発見。
さっきからチラチラ見えるけど、、
これ、実は鈴木さんなんじゃないですか!?
ピンときたので
すかさず風上に漕ぎ戻り、、
ラインの流され具合から、ちょうど反応のあった付近をジグが通過するように、落としていきます。
すると、着底からの、にょろにょろジャークを2発繰り出したところで、
ググッと手ごたえ。
よっしゃ乗った!
結構引きます。ドラグがユルユルなのでズルズルラインが引き出されます。
ドラグを何度か締め直して、一気に寄せる
なかなかのファイター
真鯛と違って、多方向にガンガン走ります
シーバス?の引き楽しいわ~
シーバス 61cm
狙って獲れたので、久々に感無量。
やったよ、とうさん!
的な気持ちあふれる
出艇から2時間ばかり。
さて、風も全く収まらないことだし、目標も達成したので、このまま帰ってもいいかな~と思ったものの、
まだ9時。
引き続きシーバスを狙います。
しかし、これっきり反応なし。。
風もドンドン上がって、何度も帰還を決意するも、
今年はなかなか浮くこともできないので、腕を磨くために居残り特訓を決意。
しかし・・・沈黙・・・
そして、昼になり、凪になった。。
やっと予報通りに。
喜び勇んで沖へと進むも、
ここでデルフィン参上。
まさにワイルドライフ
ブシューッ・・・
初めて出会って普通なら嬉しいはずが・・私は釣り人。。
素直に10時くらいにパリッと上がってれば良かったと思うも、
これも成長のため
さらに修行するも、音沙汰なし。
非情に厳しいジギング修行となりました。
相変わらず超貧果ですが、、
まがりなりにも、ジギングで・狙って・釣れた、というのは評価できるかな、、と。
そう言えば途中、プレジャーが良型のメバルを鈴なりに釣っていたのを指をくわえてみてましたっけ。
メバルサビキ買ってけば良かった!くやしいっッと思うも、AFTER FESTIVAL
後に分かったことですが、やっぱり私の浮いてた海域の西の方は凪で、しかも良型のシーバスが連発していたようです。
釣法選択ミス
&
プランニングミス
うーん・・・
次、頑張ります!

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