2016年06月28日
菖蒲華(あやめはなさく)KF 11st 七杢 ~ 和をなす ~
カヤックフィッシング自分史において、
昨年1月以来の試練が、迫りつつあります。
細君の時短勤務が来月で終了し、
私の家事負担はさらに増大。
これからいよいよ海への道のりはとおくなります。
初夏の日差しと共に、、その時が迫ってまいりました。

さて、月曜。
梅雨には珍しい気圧配置。
GPV、海快晴共に0~1メートルの予報。
残り少ないチャンス
そんな戦々恐々とする気配を察してか
細君の特赦が出たので行ってまいりました。

この時期には珍しく、朝の冷え込みは深い。
これもかりそめに訪れた高気圧の影響か。
ところで、
一見カヤックフィッシング日和に見える今日も、
一つの懸念材料があります。
広域の予報を見ると、波が1.1メートルと高い。
沖に出るカヤックフィッシングでは、広域の予報にも注意が必要です。
ただ、1.1メートルを頂点に時間と共に波高が急落する予報なので
自分的に可と判断しましたが、、
終日このままなら出ない波であるのも確か。

わたの原へ。
思ったより波はありませんが、やはり昨晩からの居残り系のウネリが入ってきます。
注意しつつ、進みます。
さて、今日の狙いは、真鯛 &
前回に引き続き青物以外の美味しい魚を狙います
また、
今年はイカが調子良いとのことで、
今回はこちらもできれば狙いたい
と、専用ではないが有り合せのモドキ装備で臨む。

が、早朝、
うっすら白い静けさが、黒で破られることはありませんでした。
そもそもティップランすら経験ないような自分が
なんとなしのイカメタルもどきで便乗できるほど甘くはなかった。。
きっかけすら掴めず、終了。

と言いますか、今日は潮が相当な速さです。
ほぼ無風の中、1.2~1.6kmでカヤックが横滑っていきます。
今日は確か小潮ではないのか?
この局地的に河川のように流れる潮が、イカには良くないのかも知れません。
オマケに巨大ゆりかごのようなウネリ
しかも釣れないし、
気持ち悪くなってきました。
自分は船酔いに強くもなく、弱くもないアングラーだと自認してますが、
吐いたことがなかったのも確か。
が、人生初リバース。
カヤック前は飲み食いしないので、お引出しされた預金はなかったものの
空でも吐いたらちょっと元気になってきました。
こんなダッシュ潮の日は嫌な思い出がよぎるのですが、
魚の活性はすこぶる高いようで、
ご機嫌伺いの一投で
なぜかいきなりラインを引きずり出す魚がヒット。
ほろ酔いも一気に覚める。
先週のリベンジのチャンス!
テンションを抜かないように気を付けつつ

上がってきたのは、70UPのデカ真鯛。
ただ、先々週とは違い、
オスの、、ビジュアルがかなり良くない系のマダイです・・・
見てくれのせいではありませんが、
真鯛を〆ていたら
再び気持ち悪くなってきました(汗
この一匹
ただ運が良かった と、
肌で感じる。
というのも、
きっとこれは再現性のないヒットだから。
これで喜んでいては、上手くなれない!
やはり、
沈黙が続きます。

反応パターンから
相当ベイトが小さいな、と思ったら、
意外にも

なぜだ!
根魚だし、マイノリティのベイトを食らっているのかも
多数派はこれではないな・・・
と、相変わらず胸先
もわんもわんしながら
漕ぎ進みます。
試しにタイラバやってみても・・・

こんなのしか釣れず、ジギングにリバース。
潮に流されたので、戻る。
すると、
思った通りのポイント、時間帯で
かなりの大物がヒット!
真鯛のサイズアップと信じるも・・・

意外にも50cm、一番美味しいサイズの真鯛。
めちゃめちゃ引いたけど、
原因はこれでした。

凧揚げ状態。
しかし・・・この辺のサイズが一番ウマい!
もちろん全部ウマ~い中での高いレベルのです
釣り人の贅沢ですけどね・・・
さて、ここから連発するはずの真鯛。
何故か今日は釣れません。

良型の、精悍なマハタ。
これは嬉しい!

アコウ。

カサゴ。うっかり系
ここからホウボウのラッシュ

個人的に真鯛に一番近い引きの
演出家

もういっちょ

しかし、こんなに活性の高い日もない!
ここいらにいる全ての根魚の目が、
上を向いているのではないか、
そんな一日でした。
この潮でこの時間帯、真鯛は出るハズないぞ、と思ったら・・・

お初のチダイでした。

根魚は真鯛ほど潮に影響されないものの
普通は、良い時間帯を過ぎると
根魚の活性もだんだんと落ちるものなのですが、

昼に近づいても、
狙えばいくらでも釣れそうな予感。
こんな日もあるんだ~と

とにかく奇妙な一日でした。
そして、いつもの11時前。
子どもたちのため、健全に撤収。

イカは糸口すら掴ませてもらえませんでしたが、
一日楽しませてもらったことに、妻に、海に、感謝。
次はそろそろ娘と。
カヤックフィッシング最高!

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昨年1月以来の試練が、迫りつつあります。
細君の時短勤務が来月で終了し、
私の家事負担はさらに増大。
これからいよいよ海への道のりはとおくなります。
初夏の日差しと共に、、その時が迫ってまいりました。

さて、月曜。
梅雨には珍しい気圧配置。
GPV、海快晴共に0~1メートルの予報。
残り少ないチャンス
そんな戦々恐々とする気配を察してか
細君の特赦が出たので行ってまいりました。
この時期には珍しく、朝の冷え込みは深い。
これもかりそめに訪れた高気圧の影響か。
ところで、
一見カヤックフィッシング日和に見える今日も、
一つの懸念材料があります。
広域の予報を見ると、波が1.1メートルと高い。
沖に出るカヤックフィッシングでは、広域の予報にも注意が必要です。
ただ、1.1メートルを頂点に時間と共に波高が急落する予報なので
自分的に可と判断しましたが、、
終日このままなら出ない波であるのも確か。
わたの原へ。
思ったより波はありませんが、やはり昨晩からの居残り系のウネリが入ってきます。
注意しつつ、進みます。
さて、今日の狙いは、真鯛 &
前回に引き続き青物以外の美味しい魚を狙います
また、
今年はイカが調子良いとのことで、
今回はこちらもできれば狙いたい
と、専用ではないが有り合せのモドキ装備で臨む。
が、早朝、
うっすら白い静けさが、黒で破られることはありませんでした。
そもそもティップランすら経験ないような自分が
なんとなしのイカメタルもどきで便乗できるほど甘くはなかった。。
きっかけすら掴めず、終了。
と言いますか、今日は潮が相当な速さです。
ほぼ無風の中、1.2~1.6kmでカヤックが横滑っていきます。
今日は確か小潮ではないのか?
この局地的に河川のように流れる潮が、イカには良くないのかも知れません。
オマケに巨大ゆりかごのようなウネリ
しかも釣れないし、
気持ち悪くなってきました。
自分は船酔いに強くもなく、弱くもないアングラーだと自認してますが、
吐いたことがなかったのも確か。
が、人生初リバース。
カヤック前は飲み食いしないので、お引出しされた預金はなかったものの
空でも吐いたらちょっと元気になってきました。
こんなダッシュ潮の日は嫌な思い出がよぎるのですが、
魚の活性はすこぶる高いようで、
ご機嫌伺いの一投で
なぜかいきなりラインを引きずり出す魚がヒット。
ほろ酔いも一気に覚める。
先週のリベンジのチャンス!
テンションを抜かないように気を付けつつ
上がってきたのは、70UPのデカ真鯛。
ただ、先々週とは違い、
オスの、、ビジュアルがかなり良くない系のマダイです・・・
見てくれのせいではありませんが、
真鯛を〆ていたら
再び気持ち悪くなってきました(汗
この一匹
ただ運が良かった と、
肌で感じる。
というのも、
きっとこれは再現性のないヒットだから。
これで喜んでいては、上手くなれない!
やはり、
沈黙が続きます。
反応パターンから
相当ベイトが小さいな、と思ったら、
意外にも
なぜだ!
根魚だし、マイノリティのベイトを食らっているのかも
多数派はこれではないな・・・
と、相変わらず胸先
もわんもわんしながら
漕ぎ進みます。
試しにタイラバやってみても・・・
こんなのしか釣れず、ジギングにリバース。
潮に流されたので、戻る。
すると、
思った通りのポイント、時間帯で
かなりの大物がヒット!
真鯛のサイズアップと信じるも・・・
意外にも50cm、一番美味しいサイズの真鯛。
めちゃめちゃ引いたけど、
原因はこれでした。
凧揚げ状態。
しかし・・・この辺のサイズが一番ウマい!
もちろん全部ウマ~い中での高いレベルのです
釣り人の贅沢ですけどね・・・
さて、ここから連発するはずの真鯛。
何故か今日は釣れません。
良型の、精悍なマハタ。
これは嬉しい!
アコウ。
カサゴ。うっかり系
ここからホウボウのラッシュ
個人的に真鯛に一番近い引きの
演出家
もういっちょ
しかし、こんなに活性の高い日もない!
ここいらにいる全ての根魚の目が、
上を向いているのではないか、
そんな一日でした。
この潮でこの時間帯、真鯛は出るハズないぞ、と思ったら・・・
お初のチダイでした。
根魚は真鯛ほど潮に影響されないものの
普通は、良い時間帯を過ぎると
根魚の活性もだんだんと落ちるものなのですが、
昼に近づいても、
狙えばいくらでも釣れそうな予感。
こんな日もあるんだ~と
とにかく奇妙な一日でした。
そして、いつもの11時前。
子どもたちのため、健全に撤収。
イカは糸口すら掴ませてもらえませんでしたが、
一日楽しませてもらったことに、妻に、海に、感謝。
次はそろそろ娘と。
カヤックフィッシング最高!

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